「古事記」第7章「根の堅洲国(ネノカタスクニ)」7−1
八十神達の執拗な追跡から逃れて、不思議の国のアリスの冒頭部分の如く暗闇から真っ逆様に落ちていったオオナムチ。今度はどんな試練が待っているのやら。
国宝級笑顔の書道画家Princess香龍です❤️
2度も死んで。。。なんてお話なの?と思ったけど、主人公は死なないのよね。。。
と言っても、この主人公、八岐大蛇を退治したスサノオのような強さも迫力もない。ただただ、顔がいいだけの優男です。
ただし、もしかしたら、営業スマイルとか、人を妬んだりしないところとか、何があっても軽く受け流すところとか、結構自分の欲望に忠実なところとか、なかなか面白い性格なんだと思います。
これから、そのチャラ男ぶりを発揮するのですが。。。
根の堅洲国という不思議な空間。あの世とこの世の真ん中辺りらしく、アリスのワンダーランドとリンクします。
多元宇宙があるとしたら、古事記の時代から4次元空間とか、5次元とか、考えられていたのかも知れません。むむむ、奥が深い。深さ30センチ。
話を戻そう。
根の堅洲国に落ちたオオナムチは邪神がウヨウヨするドロドロしたところを想像していたのに、見渡す限りの広い空間にびっくりするのです。
しかも、ここに来ればすぐにスサノオに会える気でいたのに人影一つ見当たらない。
しばらくすると、立派な宮殿が見えた。スサノオの宮殿に違いない。
大きな玄関をノックしようとしたら、向こうから開いて、人が出てきた。
若い女の人です。
そこからの話は(18禁)でご覧ください。
次回をお楽しみに!!
日本の神様の物語は最高の「ドラマティックJapan」。。。
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
香龍アートサイトcreema
https://www.creema.jp/c/princess-kory
「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA
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