見出し画像

超広角レンズ XF8mmF3.5 R WR試し撮り①伊能忠敬旧宅

フジノン XF8mmF3.5 R WRを手に入れたものの、35mm換算12mmなんて超広角レンズは使い勝手がわからない。そこで、とにかくがっしゃがっしゃと撮ってみた。

伊能忠敬で売り出し中

 新しいレンズを手に入れて、撮りたい撮りたいとうずうずしているものの、どんな撮り方が良いのかよくわからないので、とにかく数を撮りたい。被写体探しで悩むのも面倒くさいので、とりあえず、建物の写真をたくさん撮りたくなりそうな、千葉県香取市佐原に行ってみた。

 ちょっとクセのあるレンズでとにかく歪みがすごい。実物はこんなふうに傾いている訳ではない。おまけに、フィルムシミュレーションのブリーチバイパスを使ってくすんだ色味になっているので、一般的な佐原のイメージとは違っているかもしれない。

ジャージャー橋

 正面に見えるのが伊能忠敬旧宅。正午だったので、ジャージャー橋から放水している所が見られた。

母屋 水路はジャージャー橋につながり、小野川と立体交差する
上の写真の奥に見える門を逆側から
土蔵 引き戸は、観音開きより古い形式なんだそうで
母屋

 これだと、建物がわりと真っ直ぐで素直な写真に見える。上下に振らず、少し離れるとこんな感じになるのだろうか? 使い方によってはいろいろな用途に使えるレンズなのかも。

曲がった木を使っているのが何かカッコイイ

 やはり上を向けると、集中線みたいに柱が傾いて写る度合いがすごい。

母屋
小野川側に面している建物(店舗)の中

 こんな感じでいろいろ撮ってみたので、少しずつまとめてみたいと思う。


この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?