16歳になったけど、15歳の時に書いた文章を読んで欲しいから、読んで。 —————————————————————— 高校に入ってからわたしは、プリクラを撮ろうと誘われても素直にいいよ〜と言えなくなったし、憧れているあの人からフォローしてもらうためにインスタグラムのアカウントを公開に変えた。それからわたしは気持ち悪い速度で幼さを失っている。未だにそれを閉じれずにいるわたしは案外子どもっぽいのかもしれないし、それに、携帯を買ってからはじめて12月のギガを使い切った。 美容室
こんにちは☺︎ 好きです。 あなたのことが好きです。 最近、あなたに全てぶちまけてしまいたいとおもうから、それを防ぐために、ここにあなたへのおもいをぶちまけようとおもいます。あなたがわたしのことをどうおもってるのか知らないしわからないけれど、わたしはあなたのことが好きです、きっと入学式であなたをみたその日から、ずっと惹かれていたんだとおもいます。小さくて華奢な体、栗色の髪(それが染めていたものでもそうでなくても)、星のような声色、全てに。あなたのことなんてなにも掴めなくて、嫌
可愛いものを、可愛いでしょ、と、言えるそのマインドが羨ましい。というか、その鈍感さ、あるいは自信、純粋さが羨ましい。いつだって「可愛い」とか、「かっこいい」とかは、あくまで自分のセンスであって、世間的にこういうのが可愛いとかかっこいいっていうのは決まってない。ファッションなんかはその代表例で、たいてい、みんな自分がオシャレだと思うものを身に纏う。ただ、その「オシャレ」という基準もあくまで自分基準だから、絶対絶対どこかには、そのファッションをオシャレだと思う人がいて、ダサいと思
わたしは恋をしています。不健全な。なんせ相手はわたしが通う高校の英語教師で、10こ年上の女性だから。自分で自分の恋を不健全だ！とか言うのはめっちゃ辛いし恥ずかしいし情けないけど、そんな気持ちを無視して釈明しなきゃなんないくらい、世間では不健全なんだよ。世界はわたしを中心に回ってくれてないから。 なんで好きなのかなぁとかおもうけど、なんでかわかんなくて(でもそれも恋)、はやく普通の恋になりたいと、おもってる。はぁーーほんとごめんなさい恋の神様。わたしは苦しいです。 そもそも
7/24(月) ○平和ボケだ〜 ピアスを開けることを怖がるうちは、スカートをひと折することがまだ悪いことだと思えるうちは、本当に今世界で戦争が起きてるんだろうかと思ったりもするし、このムカつくくらいに晴れた空が、いつかなくなってしまうのかなとか、思ったりもする。 あー、もうプールの季節、家庭用プールを乾かすおうちばっかり。はやく、クーラーを効かせた部屋で、布団にくるまって、冷たいアイスを、食べたい。 ○ありがとう！ より ありがと！ の方がなんだかドキドキするしかわいい。
