わたしは恋をしています。不健全な。なんせ相手はわたしが通う高校の英語教師で、10こ年上の女性だから。自分で自分の恋を不健全だ！とか言うのはめっちゃ辛いし恥ずかしいし情けないけど、そんな気持ちを無視して釈明しなきゃなんないくらい、世間では不健全なんだよ。世界はわたしを中心に回ってくれてないから。


なんで好きなのかなぁとかおもうけど、なんでかわかんなくて(でもそれも恋)、はやく普通の恋になりたいと、おもってる。はぁーーほんとごめんなさい恋の神様。わたしは苦しいです。



そもそもなんでみんな普通に男と女が恋するとおもってんだよ。そんなにセックスが大事かよ。
わたしは別に付き合ってどうにかなりたいとか、そういうんじゃなくって、ただあの人と同じ場所で、同じものを食べて、美味しいねって言いたくて、楽しくなりたくて、愛しまくっていたいだけなのに。ベタな恋愛構文だけれど、本当にこれ以上を求めているわけではなくて、ただ純粋に、大好きすぎるだけなのに。


ダイエットはいつも上手くいかないし、空は毎日青いです。練乳がないといちごは食べられないよ。だから、すべてのわたしに更なる祝福を。

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(もう、どうしたらいいかわからないんです。髪型を変えてみたり、良い匂いのハンドクリームをつけてみたり、大好きって言ってみたり、ぜんぶやり尽くしたから。それでもあなたが褒めるのはわたしではなくって、大きい目をした、きらめいた女の子。皮肉だね。わたし知らなかったよ、炎を触っちゃいけないなんて。綺麗なものは触りたくなる。


こうやって、モヤモヤふわふわしながら毎日を過ごして、苦しんでいるには、きっとわたしは若すぎる。まだわたし、苦しみたくないよ、もっと、キラキラしてたいよ、15の夏も、冬も、きっとあなたで終わるんだ、切なすぎるよ、バカ。あなたは知らなかったかもしれないけど、無意識に堕としてしまうことだってとんでもない罪なんですよ。実刑はいつですか。3年後ですか。だって、
現実を見てよ、あなたばかり免れているのは、あまりにもずるすぎる。誰が完璧じゃないって？嘘つかないでよw、完璧なくせに。あなたのことなんて知ってるよぜんぶ。プロフィール帳に書けること以外は。

もう、もう、もう、女の子でも男の子でも、誰でも良いから、あなた以外なら誰でもいいから、他の誰かに恋をしたい。
だって、この恋は辛すぎる。

言っちゃいけない。いっそうのこと、あなたのことなんて嫌いになれたらいいのに。なんて。)



もうすぐクリスマスですね