タツノ

思いつきを捏ねくり回して、デタラメや与太話を作り出しているので、真に受けないでください。

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思いつきを捏ねくり回して、デタラメや与太話を作り出しているので、真に受けないでください。

最近の記事

注文が多いのと、内容が細かいのと、早口で注文されるのと。

どれが一番、面倒でしょう。 内容が細かい沢山の注文を早口で伝えてくるお客さんがいて、スタッフさんたちがそんな人について話していました。 満載、ある意味で役満です。しかし、お客さん当人には悪気はないのでしょう。それが、その人にとっての当然なのでしょうから。 スタッフさんたちは注文内容の細かさを話題にしていましたが、自分としては、早口で伝えてくる点が、一番厄介だと感じたので、その辺りをまとめてみようと思います。 注文が多いのと、その内容がやたら細かい。 これは当人の要望です

    • ある意味で、義務教育の敗北なのかもしれません

      横断歩道がない車道で、車の行き来が途絶えた瞬間を狙って、向かい側に渡っていくおじさんを眼の前で見かけました。 おじさんの交通法遵守精神云々については、さておいて。 おじさんは、小走りで車道を斜めに横切っていきました。その様子を見かけて、思ったのです。 なぜ、最短距離ではなく、一番距離が長くなる斜め方向に横切っていたのだろうかと。 その辺りをスタートに、いろいろと考えてみたいと思います。 まずは状況です。 片側一車線の車幅で、かなり交通量のある場所です。しょっちゅう渋滞もし

      • 新しい漢字や熟語は誕生しないのかしらん

        SNSで、求める状況にピッタリと当て嵌められる熟語がないと意見を見かけて、ふと思ったのです。 無けりゃ、作ればいいのでは、と。 以前から、思っていたことでもあります。 日本語の乱れだ、用途や意味が変化しているだぁ、という話題が時々流れていますが、なぜ、昔から変化してきた日本語が、今現代だけは変化してはならないのだろうか、と。 何やら、物凄く遺憾で信じられないというニュアンスばかりが先行しているのですが、そもそも、どうして変わってはいけないのでしょうか。その辺りについて説明し

        • 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ

          カッコいい台詞ではありますが、この言葉が適用されるべき相手というのは、一体どのような人になるのでしょうか、というお話です。 戦争でむりやり徴兵された人に対して、そのような言葉を向けるのはあまりにもヒドイのではないか、という意見をみかけたのですが、自分はそれに対して、違和感を覚えました。 そこで、一体何が、どこが居心地が悪いのだろうかと、少し考えてみることにしました。 まず、この台詞は、銃を持つ人間全員に対して、無条件に向けられるべきなのでしょうか。 銃を持つ理由としては

        注文が多いのと、内容が細かいのと、早口で注文されるのと。

          あまり進歩が無いような気がするのは、気の所為であってほしい

          ソフィストと、そこに纏わる紀元前のギリシア関連の諸々について書かれた本を読んで、幾つか思いました。 その中で、特に気になったのが、言及されている人たちや作法の内容が、SNSなどでよく見かけないか、ということです。 ・何も知らない人たちを相手に、知ったかぶりをする。 ・例え真実を知っていたとしても、それだけで上手に説得できるわけではな   い。 ・真実の正義は何であるかは必要なく、正邪を判決する大衆が何を正しいと  考えるか。 ・正邪善悪の真実に関わる必要はなく、説得的である

          あまり進歩が無いような気がするのは、気の所為であってほしい

          理解力の速さと得意不得意は、別々の話ですよね

          似通っているといいいますか、重なる部分は大きいかもしれませんが、厳密にイコールで繋げられる事柄ではないと思うのです。 これは、それこそ勉強にもいえる話ではないでしょうか。 仕事が出来る新人というと、やはり、少し説明しただけで大凡を理解して、卒なく熟してくれるような人を指すでしょう。 教える側からすれば、構っている時間が少ないので、自身の本来のシゴトにも手をつけられるという、素晴らしい人材ではないでしょうか。 このようなアタリといえる人材を引けるか否かは、実際にはギャンブル要

          理解力の速さと得意不得意は、別々の話ですよね

          忙しいにも種類があるらしい

          バイトや仕事に限らずの話ですが、質のよろしい忙しさと、よろしくない忙しさというものがあると思っています。 質の良い悪いとはなんぞやというと、何となく達成感があるけれど、その実、必要のない忙しさ、むしろ不要な忙しさです。 やることが多くて走り回ったり、多数の業務を次々とこなしていたりすると、超仕事モードと云いますか、テンションが上っていたりします。 アドレナリンでも噴き出しているのか、一段落すると、達成感のようなものを感じたりすることもあるでしょう。 しかし、少し客観的に

          忙しいにも種類があるらしい

          教わるときの心構え、というか割り切り方

          教える・教わることについて、思っていることを幾つかまとめてみましたが、基本的には『教える側』の目線でした。 今回は『教えられる側』で考えてみたいと思います。 教わる側からすると、教えてくれる人というのは、何でも知って仕事ができる完璧超人をイメージしそうです。 確かに、全く知らない業務やら内容やらを説明してくれるのですから、自身などと比べれば、とても頼りに見えるでしょう。 しかし、教える側視点でもまとめましたが、教え方にも、センスと云いますか技術が必要になります。 ですが、

          教わるときの心構え、というか割り切り方

          否が応でも教育係にならざる得ない季節です

          この時期、新人さんに仕事を教えたりする場面も出てくると思います。 しかし、普段からやっている作業なのに、いざ教えるとなると、途端に難しく感じることもあると思います。 その辺りについて、自分なりの心構えを、軽く考えてみました。 そもそも、一度の説明だけで、どの程度を理解してくれると、考えていますか。 教え方以前に、教える側の、ここの認識が重要だと思います。 人柄の良い教え役になる必要はないかもしれませんが、教えるのが下手な教え役というのは、役者さんに不足があります。 一度

          否が応でも教育係にならざる得ない季節です

          教える・教わるというのは、相性の噛み合い部分も重要なのではないだろうか。

          昔、講師のダメ出しが全く理解できず、悩んでいた事がありました。 指摘されている部分について、どのように駄目なのか。どのように修正して欲しいのか。色々と、何度も指摘されるのですが、全く理解出来なかったのです。 しかしある時、ふらりと遊ぶに来た先輩も一緒になってダメ出しをしてくれた瞬間、一瞬で得心できた事があります。 何よりも印象に残っているのが、理解できたその瞬間から、それまで不明瞭にしか理解できていなかった、講師からのダメ出しの問題点と修正ポイントが、全て分かるようになった

          教える・教わるというのは、相性の噛み合い部分も重要なのではないだろうか。

          あいつは運が良いだけだ、などという典型的な台詞があります。

          非常に分かりやすい、やっかみ・僻みキャラが言い放つ台詞です。 漫画や映画ならば、主人公を引き立てる重要なポジションです。 現実では、あいにくと遭遇したことはありませんが、それは自分の世界が狭いだけなのか、実際にそんな人はいるはずがないのか、はてさてどちらなのでしょう。 そんなことはともかく、『運が良いだけだ』という台詞ですが、実際のところ、どうなのでしょう。運が良いだけで、人気者や成功者になれるものなのでしょうか。 その辺りについて、考えてみます。 例えば、運が良いだけで

          あいつは運が良いだけだ、などという典型的な台詞があります。

          ゴミの捨て方で、問題に対しての向き合い方が分かるかもしれない?

          完全に個人的意見です。 ゴミをポイ捨てや放置するような人が、対人関係なり仕事関係なりで、万全な問題解決ができるとは思えないのです。 特に強い根拠があるわけではなく、偏見でしかない、ただただ自分の感想文です。 ゴミのポイ捨てや放置の心理とは、手元から問題であるゴミが離れれば、それでオシマイと判断しているのでしょう。 当然ですが、手元からゴミが無くなったからといって、ゴミが消滅したわけではありません。ただ視界から消えただけで、依然としてゴミは存在しつづけています。 手元からゴミ

          ゴミの捨て方で、問題に対しての向き合い方が分かるかもしれない?

          筋金入りに身体が硬いです。筋金が入ってますから強度は十分です。

          出来るだけストレッチを行うようにしています。 昔、ジョギングだけをして、ストレッチを一切していなかったら、歩行するのも大変なくらいに足へのダメージが溜まってしまったのですが、ストレッチを行うことで、だいぶ緩和することが出来ました。 やっぱりサボりがちにはなりますが、それでも出来るだけ心掛けてストレッチを行っています。 ストレッチについて色々と調べて、実践してみたなかで、思い至ったことがあります。 あまりにも身体が硬すぎて、ストレッチを行う姿勢を取ること自体が難しいのです

          筋金入りに身体が硬いです。筋金が入ってますから強度は十分です。

          学生時代に、どんな部活に入っていましたか?

          ふと思い出したのですが、これがまた、特に思い出がないなぁということに気がついたのです。 小学校時代にも、一応それっぽい活動はありましたが、そちらは基本ふんわりとしていたので、自分でも何をやっていたのか、あやふやです。 中学・高校では、何かしらの部活動が必須となったので、とりあえず入部はしていました。しかし、こちらに関しても、禄に思い出はありません。退部したり、退学したり。 はて、どうしてだろうか。 考えてみると、割とすぐに答えを見つけられたように思います。 部活を決める

          学生時代に、どんな部活に入っていましたか?

          新生活が始まり、始めてのバイトに挑む人も多いかと思います

          よく、一度でいいから接客業を体験しろ、などという話を聞いたりします。 さまざまな人間がやってくるので、否が応でも色々な対人体験を積むことができるから、と。 しかし、そんな厄介なことは、出来るだけ関わりたくないと思うのが人情なのではないでしょうか。いや、自分だけかもしれませんが。 厄介と解った上で、体験を求められるのは、正直ストレス以外の何者でもないでしょうが、だからといって、一切未体験でも構わない。とは言い切れないところが、世の中のより厄介なところと言えるでしょう。 いわ

          新生活が始まり、始めてのバイトに挑む人も多いかと思います

          その箱庭にも、現実が適用されています。

          よくゲーム配信を観ています。 配信者の方たちだけが入れるネットゲームのサーバーがあり、そこでは各人が別キャラになりきって、ロールプレイをしながら生活をしています。 百人近くが同時にログインしている事もあり、台本がないので、突発的な出来事が、良くも悪くも起きたりしています。 当然、トラブルが起きてしまうこともあるのですが、そんな場面を見かけたときに、非常に興味深い視点があることに気がつきました。 まず、プレイヤーが全員配信者であるため、人間関係のトラブルは基本的には起きにく

          その箱庭にも、現実が適用されています。