見出し画像

「助けて」の一言を言う勇気

こんばんは🧸
今日はちょっと今思ってることを書こうと思います。

ーーーーーーーー
私は多分、育児が下手な部類だと思います。
誤解がないように言うと子供たちは自分の命に変えてでも守りたいくらい大切な存在でかわいいと思っていることは事実です。

でもいつでも子どもたちに寄り添って優しくできるわけじゃない。
1人で2人の元気っ子と一緒にいれば疲れることもある。
そんな疲れてる時、なかなか余裕がなくて優しく対応してあげられない時もある。
時にはイライラして怒ってしまうことも。
そんな自分が情けなくて自分は子どもだな…と育児に自信がなくなる。
街で騒ぎまくってる子供を優しく諭してるママさんを見ると「すごいな…」と自分と比較して悲しくなったり。。

私の母はいつも遅くまで働いていたので
平日一緒に過ごしたことは記憶の中でありません。
だから自分がどんな風に母と関わっていたのか
育児について参考にできるものが乏しく、わからないんです。
母自身に私がまだ小さい頃どうしてた?と聞くとこういうふうにしてたよ、
とか
教えてくれるけど、基本的に手がかからない子だったからそんなに困ったことはなかったと。
ん〜…元気いっぱいな男の子と、保育園でも『おてんば』の称号を頂く娘を育てる私の参考にはならん…。

ということでやっぱりわからない。

夫を育てた義母にも聞いてみたけど、
夫自身も昔はおとなしく手がかからなかったのと昔過ぎて思い出せないと。笑

育児書やSNSやネットでいろいろ漁ったり
実践してみたらするものの
何が大変って
〈そもそも子どもに対して手が足りない〉
が、一つの原因なんだと思いました。
だから何度も言うけど

1人であのエネルギーの塊(子ども)を見るって、物凄いこと

なんだと思うんです。

だから街中でママ又はパパ又は他の保護者の方が
1人で頑張ってる姿を見ると
心の中で物凄い応援してます📣
電車の中で泣いてる赤ちゃんを必死にあやしてる方を見ると『大丈夫だよー、赤ちゃん連れてお疲れさまだよー。』って気持ちになってます。
出来たら「頑張ってるね」「お疲れさま」って
声かけたいし、言い合えたらいいな、って思いながら出来ない自分もいるのですが。


このブログを書いてる今も
娘の💩に中断したり、息子のおままごとに付き合って中断したり自分のペースで書くことは難しい。
自分がやりたいなー。と思っていることもなかなか自分のペースでは出来ないし、
自分のことでいっぱいいっぱいになってしまえば
子供の要求にイラッとしてしまう日がある。

それって育児のやり方がわからない、
以前の話で人として普通のことなんだと思います。

それは専業主婦だろうが、
共働きだろうが
シングルだろうが
とにかく1人で見てる時点で沸き起こってくる問題なんだろうと。

《育児が下手っぴ、育児がわからない》私が子どもたちとうまく過ごせない日もあって当たり前。
だからこそ1人で頑張るんじゃなくて誰かの手を借りる。
1人で完璧を目指すんじゃなくて、まずは手を抜けるところ抜く。


「助けて」
「手を貸して」
「手伝って」
が、もっと言えるような環境が世の中に広まっていけばいいな。
それは自分を助けるだけじゃなくて、
子どもたちを助けることにも繋がるんだろうな、と思った今日でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?