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2024.3.27(水)本大好きサラリーマンの日常~年に一回会う人~1,649文字

昨日から東京
線路の近くのホテルで、電車の音で遅くまで寝られず。
普段、無音の中で寝ているから余計気になって寝られない。
そして、ベッドから見えるところに鏡があって、怖くて寝られず。
(夜中目が覚めて鏡に何か映ってたらどうしよう。。誰かが椅子に座っていたらどうしよう。。。)
朝は早くに電車の音で目が覚める。
これも慣れなのだろうか。
東京の人はこの環境の中で寝られるのだろうか。
このホテルに泊まった人は寝られたのだろうか。

僕はまた東京で生活することがあるのだろうか。

近くのカフェで朝食
読書
「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス
結局、昨日新宿のくまざわ書店で買っちゃった。
だいぶ前、ドラマで観たことがあるような。。。
ユースケ・サンタマリアが主演だったような。
いつだろ?
と思って調べてみたら、なんと2002年。。
20年以上前か。。。
知的障碍者が手術によって頭が良くなって。。。
それからどうなるんだっけ?
恋もするんだっけ?
幸せな結末ではなかったような気がする。
結末を覚えていないから、本を楽しめそう。

それにしても、このカフェは朝から忙しそうだ。
それでも、商品提供の時、笑顔で対応してくれたので感じが良かった。

やっぱり笑顔って大事なんだな

自分がされて改めて笑顔の大切さに気付く。

無表情なお客さんが多い中、皆さん日常を一生懸命生きているんだな。
僕は、今日は非日常だったから、気持ちに余裕があったけど
ストレスまみれの人もいるのだろう。

ふと顔を上げたら、気づける幸せがあるのに。
皆、俯いたまま。
幸せになるかどうかは、自分次第なんだな。
顔を上げるか
顔を上げないか
顔を上げる選択をするか
顔を上げない選択をするか

8:00 羽田空港着
お土産買って、タリーズでコーヒーを買って。
空港ではお金をたくさん使う。
待ち時間に少し読書。

飛行機の中、睡眠不足がたたって、離陸前に睡魔に襲われる。
そのまま就寝。
どれくら寝ただろう。
ドリンクサービスの時間には目が覚めた。
それから本を読んだり、また寝たり。

11:00 着陸
地元に帰ってきた安堵感と、また明日から始まる仕事への緊張感が入り混じる。
マックで昼食。
モバイルオーダー、セルフレジ
もはや、有人レジ列ではほとんど誰も注文をしていない。
有人レジでは、70歳くらいの男性クルーが対応していた。
他にも、70歳くらいであろう女性クルーがフロア業務をしていた。
厨房の中は比較的若いクルーが多かった。
多様性
年齢も多様性
国籍も多様性

こうやって多様性とAI化を柔軟に取り入れていかないと
存続できなくなる世の中になるのだろう
あと何年でそんな世の中になるだろうか
遅くても2030年までにはそんな世の中になっているだろう。
ハンバーガーもセルフで作るようになっていたりして。。。
それは、さすがにないか。。

僕はマックはたまに食べる。
照り焼きマックバーガーが大好きだ。
マックに行って、照り焼きマックバーガーを食べなかったことはない。

でも、マックの店内はなぜか好きになれない。
なぜか落ち着かない。
匂い?
清潔感?
なんだろう?
マックに長時間いたいとは思わない。
もしかしたら、それも戦略なのかな。
それにしても、ウーバーひっきりなしだな。。
マックで働く人たちにもストレスはあるんだろうな。

ストレスの9割が対人関係ではないだろうか。
人の悩みは尽きない

13:00 帰宅
飛行機疲れ
仮眠をとろうとするも
金縛りにあった感覚で、全然寝られなかった。
夕方までだらだら過ごす。

東京で年に一回社員が集まる日がある。
毎年、話す人がいる。
今年も話せた。
接点は10数年前、一日数時間一緒に働いただけ。
それだけの関係なのに、毎年変わらず話す。
相手は、もうだいぶ出世して、立場は変わったけど
変わらず接することができる。

「自分で選ぶんだよ」

そうだよね。
誰も、何もしてくれない。
自分で選ぶんだ。

また来年も会えるだろうか。
僕はまだいるだろうか。
立場は変わっているだろうか。

別れ際、ふとそんなことが脳裏をよぎった。

自分で選ぶ

もう今のままでいいなんて思うのはやめよう。

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