５：００　起床
久しぶりの東京
昨日遅番なのに、飛行機の時間８：２５て早過ぎ。
早朝１５分読書はいつも通り「カラマーゾフの兄弟」
いつも通り感情移入できず。
苦行です。
荒行です。
どの本を持っていこうか。
「火花」　又吉　直樹
お笑い芸人でありながら、芥川賞も受賞。
これで決まり。
「コンビニ人間」から続く芥川賞繋がり。
７：３０　空港到着
飛行機は何度乗っても慣れない
そして、いつも出発の１時間前には到着していないと落ち着かない。
空港では無駄にお金を使ってしまう。
なんでだろう。
早速、「火花」を読み始める
お笑い芸人らしく、お笑い芸人のお話。

「コンビニ人間」の村田沙耶香さんはコンビニでアルバイトをしていたのだろうか。

面白いことを言って人を笑わせることが好きな人間と
そうでない人間。
人を笑わせることに快感を覚える人間と
そうではない人間。

究極、人はどちらかに分かれると思う。
僕は、前者だろうと思う。

８：００　搭乗
離陸してしばらくすると、睡魔に襲われる。
隣の人は、離陸前から寝ていた。
飛行機に乗って寝なかったことは今まで一度もない。
必ず寝る。

少し仮眠をとりながら、読み進める。
この調子でいくと、すぐに読み終わってしまうぞ。
もう１冊持ってくればよかった。

１０：００　東京着
降りてすぐ、嘔吐している子供がいて、母親がめっちゃキレていた。
「あんたはいつもそう！」

いつもゲロ吐いてるんかこの子は。。。かわいそうだな。

今日は浜松町のホテルに泊まることになっているが、夜暗い中探すのは困難を極めるだろうと思い、下見。
無事辿りつくが、本当にここで合っているのだろうか？
不安に思い、念のためフロントで確認。
「あの、今日ここで泊まることになっている○○です。。」
「チェックインですね～」
「いや、確認だけしたいんですけど。。。」
「○○様ですね～、はい、今日から１泊予定ですね」

念のため、最寄りの駅の特徴的な建物の写真をとる。

極度の方向音痴である。
あの自分がどこにいるか分からなくなる不安。

でも、心のどこかで、なんとかなるか。。と結局思う。

近くのカフェで、「火花」続き。
そして、読了。
やっぱりもう１冊持ってくれば良かった。

う～ん、こういう終わり方か。
こういう落ちか。
「コンビニ人間」の時も思ったが、
「もっと先を読みたい」
「もっと続きを書いてくれよ」
と思わせる終わり方だった。

とりあえず新宿に移動するか。
そして本屋さんを探そう。