やまめ

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春から大学院生。 記事は雑記帳と化している。 しばらくは就活・院試体験記、遍路体験記、自問自答ファッションの投稿が主になると思われる。

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日程と歩き遍路の持ち物〜四国遍路日記 0日目〜

遍路とは一言で説明すると 四国にある弘法大師にゆかりのある88ヶ所の寺を巡ることである。 真言宗かと問われたら否である。 私の家系は浄土真宗系である。 それどころか神社の巫女バイトの経験がある。 空海(弘法大師)ファンかと言われたらそれ程でもない。 今までに空海の祀られている寺に参拝した事があるかと問われたら、ない!  ……いや、川崎大師に行ったことあった。 そんな程度だ。 願いはあるのか? 死者の供養か? 否である。 ノリと勢いで四国に行ってしまった。 そ

    • 徳島旅・体験クーポンの恩恵〜四国遍路日記 5日目〜

      前回記事 朝起きると、ホットサンド用の食料品とゆで卵が用意されていた。 無料で朝食を作る形式だった。 調味料とキッチンも使い放題。使うことはなかったけど。 徳島旅・体験キャンペーンのポイントが使える店舗を確認すると、大抵が10時から開業だった。 しかし、本日は移動距離が少々長い。10時まで待っていては日の入りまでに宿に到着出来なくなる。 駅構内のお土産屋が早朝から空いている上、ポイント使用可だったので、そこに行くことにした。 とまぁ、そんなことを調べていたのは当

      • 別れと出会いとラーメンと〜四国遍路日記 4日目〜

        前回記事 遍路中、鍵なしの部屋に泊まる場面が度々あった。 その場合、大抵おじさん(日によってはお兄さん)と近くの部屋である。 そもそも、女性の遍路はあまり居ない。 女子大生1人旅、周囲からその辺をかなり心配されたが、 まぁ、それでも気にせず過ごした。 少なくとも、私は無事だった。 朝ごはんを食べた後、宿のお手伝い開始! 皿洗いをし、ゴミを出しに行き、シーツを外し、布団を干し、ゴミ箱のゴミをを回収し、掃除機をかける。 4部屋の掃除を終え、残るはドミトリーのみ。

        • こんな大学院受験でいいのだろうか〜24卒就活・院試体験記⑤〜

          3年次3月、私は臨床心理学系の大学院の入試を受けることを検討し始めた。 私は大学院に行った後、 どうするつもりだったか。 エンジニアを見据えていた。 遠回りだとは思う。 だが、「IT分野に関心が高い心理師が居たら面白そう」って理由で担当教員が大学院への推薦書を書いてくれた。 大学院入試の世界は就活とはまた別の世界が広がっていた。 大学院入試をする場合、就活同様2、3月に動き始めるのが一般的なようだ。 とは言えもっと早くから動き始めないと厳しい場合もあれば、もっと

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        日程と歩き遍路の持ち物〜四国遍路日記 0日目〜

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          雨の中焼山寺みちを歩く〜四国遍路日記 3日目〜

          ※有料設定されていますが、全文無料で見れます。 前回記事 洗濯物を干すハンガーが部屋の分では足りず、一部廊下のハンガーラックに干していた。 早起きして、さっさと回収した。 本日は焼山寺に向かう日。 遍路界隈で有名な山越えの難所である。 荷物をチェックしていたら、持参していたヘッドライトに電池が入っていないことに気づく。 食料も尽きていたので、朝のうちにコンビニに向かうことにした。 一応、宿の人にお昼用のおにぎりをお願いしていたが、事前に見た体験記の中には焼山寺の

          雨の中焼山寺みちを歩く〜四国遍路日記 3日目〜

          落とし物にはご注意を〜四国遍路日記 2日目〜

          朝を迎えた。 出発日は課題に追われ、当日は夜行バスだったので、久々によく寝れた。 目が覚めた後、恐る恐る起き上がる。 ……多少の筋肉痛があるだけで、至って元気だった。 歩き遍路は毎朝かつてない倦怠感に襲われるとの体験記を度々目撃していたのでビビッていたが、なんともなかった。 そもそも私は四国に来る前から……高速バスに乗る前から風邪気味だった。 風邪気味なのに3万歩あるくという気の狂ったことをしていた訳だが、寧ろいつもより元気だった。 十楽寺公明会館では、朝のお勤めに

          落とし物にはご注意を〜四国遍路日記 2日目〜

          遍路の始まり〜四国遍路日記 1日目〜

          高速バスに乗って徳島に来てしまった。 到着したのは朝6時。 荷物を整理して、軽く着替えて、駅構内のコンビニでおにぎりを買い、6:37の電車に乗って坂東へ。 通学中と思われる学生がチラホラと乗車していた。 JR高徳線、6時〜7時ぐらいまで30分に1本くらいの電車が出ているが、7:05の電車に乗り遅れると1時間45分待ちぼうけである。 さすがローカル線。 もちろんSuicaは使えない。 7時ぐらいに坂東駅を降りると、同じく遍路っぽい人が2名程居た。 片方は若めの人で、

          遍路の始まり〜四国遍路日記 1日目〜

          女性1人で遍路に行ってしまった話

          なぜ遍路に行ってしまったのか? そう問われたら、今ならこう答える。 ノリと勢い 遡ること半年以上前、私は目の前の現実から目を逸らす為に旅行計画を立てた。 東北にでも行ってみようか? 京都? 奈良? 宮崎県とかどうだ? それこそ海外? どこに行きたいか自分に問うてもまともな答えを自分は返してくれなかった。 とりあえず適当なプランを作ってはボツにした。 結果、四国遍路計画に行き着いた。 理由は 期間が長期に渡る 相応の準備が必要 予算もまあまあ必要 なんか

          女性1人で遍路に行ってしまった話

          就活を辞めた④〜24卒就活・院試体験記〜

          就活を辞めた。 内定はいくつかあった。 その内定に納得のいくものは無かったが。 ただ、疲弊していた。 就活を辞めた理由は消極的だった。 仲間ってなんだろう。 就活って新たなコミュニティに参加する為の活動とも言い換えられる。 部活だろうが、クラスだろうが、就活だろうが、 内輪ノリに入れないもどかしさを感じていた。 私は内輪ノリの安心感を知らない。 どこかそれを渇望していた。 それが空虚だろうと薄々感じながら。 いや、これはぶどうは酸っぱい理論なのかもしれない。

          就活を辞めた④〜24卒就活・院試体験記〜

          服の整理とボトムス探しと靴探しと

          11/1前後は自問自答ファッションの断服式シーズン。 今年は10/29に満月だった。 下弦の月+断服式シーズンと、 「服の整理しようか⭐︎」と某手帳さん(ムーンプランナー)が暗黙の圧力を掛けてきた。 まぁ、その"暗黙の圧力"を設定したのは自分なんだけど! コンセプト(仮) そんな話はさておき、自問自答ファッション界隈では「ファッションコンセプト」というものを考える。 自分の「ファッションコンセプト」は 現状まだ決まっていない!!! が、これまで色々と考えたこ

          服の整理とボトムス探しと靴探しと

          あえて忘れる座右の銘~24卒就活・院試体験記③~

          「Stay Gold, Go Giver」 私には座右の銘としている言葉がある。 それは某企業の企業理念である。 過去との訣別の意思のもと、 その言葉を胸に過ごしたが、 その末に自身の未熟さを痛感した。 当時の私は熱に魘されていたのだろう。 ガクチカを計画的に作った 時は遡り 学部2年秋頃、部活動・サークルが少しずつ再開し始める。 アカペラサークルの活動は再開するかと思ったら頓挫した。 コロナ禍で先輩も同期も居なくなり、運営体制は崩壊した。 辛うじて役職を振

          あえて忘れる座右の銘~24卒就活・院試体験記③~

          IT 企業でアルバイトをするまで~24卒就活・院試体験記②〜

          IT業界に興味を持って 長期インターンシップに参加するまでのお話。 適職診断の記憶 高校生の時やった適職診断で ・ITエンジニア等技術職 ・音楽系の職種 ・研究者 これらに適正があると出た。 ITエンジニアに興味を持った理由なんてそんなもん。 いや、多少は元々エンジニアに憧れてたかも。 ものづくりって面白そうで。 何の適職診断だったかは忘れた。 時は駆け出しエンジニア全盛時代 執筆時点から数年前 Twitter上に駆け出しエンジニアが溢れていた。 マ○ブとか

          IT 企業でアルバイトをするまで~24卒就活・院試体験記②〜

          意志を問われる 〜24卒就活・院試体験記①〜

          就活で内定を獲得する為に必要なことは何か? コミュ力? ガクチカ? 就活テクニック? まぁ色々あるかもしれないが、 これが無けりゃ他の要素が充実していても内定は難しいよねってことがある。 それは 「就職する意志」である。 「意志を示す」 それは、私にとって滅茶苦茶大変なことだった。 短い日常 大学1年目。 恐らくこの時点で就活を意識する人は稀だろう。 私は少なくとも入学1年目は就活など気にしていなかった。 しかし、事件は起こる。 「パニック障害再発による休

          意志を問われる 〜24卒就活・院試体験記①〜

          ファッションへの考え方が覆り続けた挙句人生をいい意味で破壊されそうな話

          「服がないでしょ?」 「買わないといけないんじゃないの?」 クローゼットの前で母に催促された私はこう思った。 ……あるやん、目の前に。 それも同じようなものが沢山。 おしゃれとは? ファッションとは? 中学・高校と、校則で縛られた人々は大抵、 高校卒業(または大学入学)と同時にメイク及びファッションの試行錯誤を始める。 人によっては高校の時から、学校が休みの日におしゃれを楽しんでいた人が居たかもしれない。 私が初めて身だしなみを真剣に考え始めたのは「就活」と「

          ファッションへの考え方が覆り続けた挙句人生をいい意味で破壊されそうな話

          人間関係トラブルの要因について考えてみる。

          人生がうまくいかない人 トラブルに巻き込まれる人 嫌がらせを受ける人 相手のせいか? 自分のせいか? 度々問題になるこの話題。 個人の意見としては 「相手のせいかつ自分のせい説」派である。 自分の経験を交えて書いてみる。 ※ここから先に書くことは個人の経験則を元に考えた、しがない大学生のぼやきになる。多分間違いも反論もあるだろうが悪しからず。 世の中には悲しいかな、悪意しかない人が存在する。 もうそんなのはどうしようもない。 悪意に対しては鬼になるしかない。

          人間関係トラブルの要因について考えてみる。

          アレルギー性鼻炎って、割とこまる

          幼少期から通年性アレルギー性鼻炎だった。 アレルギー性鼻炎による災難と対処法? について書いてみる。 耳鼻科がトラウマに 私の鼻炎は齢2〜3歳位の時点で重症だったらしい。 見かねた母は私を耳鼻科に連れて行き、全身麻酔のもと、舌の下を切る手術をしたらしい。 この手術の記憶はないが これ以降、 病院と注射をとても怖がるようになったらしい。 予防接種を嫌がり過ぎて、お医者さんに 「ここまで嫌がる子は珍しいね」 と言われてしまう程、嫌がるようになったとか。 効果のほ

          アレルギー性鼻炎って、割とこまる