また、同じ夢を 見ていた
住野よるさんのこの本を語るには、夢なのか現実なのかを、夢に込められたメッセージが、面白い。
また、同じ夢
について、私の夢によく、出てくる。あいつ。
夢の中でいいヤツで、優しい。
しかし、現実のあいつは、冷酷で青春を犠牲にしたと、呪う位にやな奴で、絶交している。
学生時代の頃、別の友人君に“お前が屋上に立ってる夢をみた"と言われた。
あれから長い年月生きてきたけど、
本当に。あの頃は、周りに振り回されてばかりの青春だった。
友人君が、が心配するのも無理は無い。
この作品は、私の娘世代の本だと思って読んでいて、青春の影を思い出すも、友人の子供や、若い世代との関わりの中で、学ぶべき作品でした。
なんとなく。タイトルで惹かれて。
読んでよかった。
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