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ニュースつぶやき:「なんで否定してくるわけ?」 「いや」で話し始める人に衝撃の事実」

 なんと!ついに!
 わたくしにもコロナっぽい症状が現れはじめましたわー!鼻の奥の痛み!喉の奥(気管?)の痛み!全身のだるっぽさ!これはゆゆしき事態でしてよ!


 ごきげんいかがでしょうか、引き続きお嬢様月間のわたくしです。 



 以前のわたくしの職場にこういう方がおひとりいらっしゃいました。



 あいづちを打つときも、ご自分から話し始めるときも、ほぼ必ず「イヤ」から始められるので、そういう文化圏なのかなーとはうすうす感じておりました。やはり所によってはそういう話し方もあるのですね。
 この漫画のように、たしかに前後の文脈を鑑みれば、否定のニュアンスではないことはわかるのでしょうけど、「イヤ」は「嫌」「厭」「否」などと読み方が直結するがゆえに、あまりよくない気持ちを持つ方もいらっしゃるのでしょう。
 このあたりは音に背負わされた宿命と申しますか、同音異字のある言語ならではのケースだと思いますわ。なにせ「あし」を「よし」と読みかえたり、「なし」を「ありの実」と言いかえたりする民族性ですから。

 ちなみに前述の御仁は、すべて「イヤ」で返してくる上に、実際に否定や批判をしてくることがほとんどだったので、私もそのうち文化的なものなのか、単に性格が悪いのかわからなくなり、まわりみんなに嫌われた末に辞めていきました。受け答えひとつとっても、自分の中の常識が世間の常識とは限らないということの好例ですわね。「イヤ」ではなくて「Yeah」にしておけば角が立つこともなかったでしょうに。


 いやいやいや、ついに私も発症してしまうとは。でもまあ、発症している二人をひとつ屋根の下でお世話しているということはエンドレス濃厚接触者ということですから、いつ発症してもおかしくはありませんからね。こうなったら体内でウイルスを殲滅することに全力を注ぎます!

 お夕食は麦玄米ごはん!山盛りのせんキャベツにメンチカツ!根菜の煮物!昨日の残りのはるさめサラダ!まるかじりトマト!あらかじめむいてカットしておいた大量のありのみ!もりもり食べて栄養補給はかんぺきですわ!

 ワクチンも打ってあるし、なによりもわたくしは幸運に愛された女!しかも今日はスーパーの窓ガラスに阻まれて外に出られなくなっていたトンボをつまんで屋外に放つという徳を積みましたの!ウイルスに負ける要素などございませんわー!





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