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新社会人おめでとうございます!

新社会人の皆様おめでとうございます😊 きっと新生活にドキドキワクワクされている方も多いと思います。失敗を恐れずにチャレンジを続ければ、絶対に絶対にいいことがあります。このノートは、新入社員にはなったけど、既に「ヤバイ人」に読んで欲しいです。

ちょっと今年はね.... COVID君の影響で、マジ大変だから、それは気にしなくていいですよ。新社会人の皆さんがどうっているレベルの話しじゃないので。僕は仕事がら様々なデータをみたり、数字で判断することがたくさんあります。けど、その前に、そのデータや数字の向こうにあるものをいつも考えています。それはデータにならないもの。夢とか気持ちみたいなもの。人はそれらで変わります。だからこのノートにデータ関係の話は一切含まれていません。独り言みたいなものです。

遠い目で見つめると、僕にも新社会人になった時がありましたw 。そして、その時よりも今のほうがドキドキワクワクしていることに感謝しつつ、今回は僕が社会へ出たときの事を思い出しながらお話ししたいと思います。もちろん僕は現役で毎日僕のチームと目標に向けてあんなことしたり、こんなことしたり。また社外の志を共有できる人たちと一緒に頑張っています。

僕が社会人になったのは、1997年のこと。法人営業⇒駐在⇒法人営業(転職)ライセンス営業⇒PR/マーケティング⇒コミュニティマネージャー(転職)マーケティング⇒プロダクトマーケティング(esports) とキャリアを積んできています。←今ここ(23年後)僕はいま3社目の会社でマーケティング部のディレクターとして働いています。最初の仕事は木材の専門商社の法人営業。次がゲーム会社。今はPCの会社にいます。

木材?なんじゃそれ?ですよね。下の動画にあるような仕事も米国駐在で経験しました。動画は米国ワシントン州のべリンハムという港で原木の積み込みをやっている船の絵。

これだけ意識すればとりあえずOK

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最低限のマナーは身に着けよう

あくまでも会社(企業)に入社された人へというお話しです。僕もそうでしたが、社会人になり会社勤めが始まる時、まず、マナー研修を受けると思います。個人で事業をやる場合も、自分以外の人と仕事をするときに、最低限のマナー(初対面のマナー)は大切だと思います。つまり、1) あいさつをする。2) 時間をまもる。3) 最低限のみだしなみ。

これさえできれば最初はOK

マナーがなぜ大切か?それは、ほとんどの会社がチームワークをする事。同じチームでなくとも、他のチームとの相互理解・相談や折衝が求められる事。つまり、自分でない誰かと一緒に動くから、その誰かを不快にしないという事は大切になるんです(お互いに)。決して没個性を強要されるものではないので勘違いしてはダメです。そして、他人から見たときに、「この人感じがいい」とか「ちゃんとしてる」とか「楽しい人だな」とか「頼りがいがありそう」とかいう雰囲気は絶対に大切です。実力があるナシにかかわらず、ここがダメな人は、僕の経験上申し訳ないけど何やってもダメです。実力を見せる前に人が離れてしまう。もったいないですよね。

社外の人(つまり、クライアント)とのお付き合いもあるかもしれませんよね。ここは大事で、どれだけそういう方たちに認めてもらえるか、可愛がってもらえるかは、会社に勤めていてもいなくてもとても大切です。もし、転職をしたいと思った時、これらの人が引っ張ってくれるかもしれません。

これを拒否れるのは、ごく一部のタレントやお金に恵まれた人だけ、もしくはガッツに溢れた人。一人で生きていける人なんてそういないから。絶対誰か(親とか別ですよ)とかかわって生きていく事になります。しかも、年齢も幅広い人達との、直接的、間接的なお付き合いが始まるわけです。そして、その人が最後自分のお金になる仕事を運んできてくれたり、人生を豊かにしてくれるかもしれない。ひょっとしたら、その人と会社をつくる、事業を始めるようになるかもしれない。

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●言われたこと、頼まれた事はまず黙ってやろう

会社という組織は、イケてるところ、イケてないところ含め知れば知るほど意味不明だと思います。言い換えると、している仕事の遣り甲斐や対価(給与)に対してどこまで我慢できるか、みたいな部分が絶対にあります。矛盾が沢山あります。最初は???だった事が点だとすると、数か月もすればそれが線になります。線のつながりがわかると、それはいつか面になります。そうやって仕事を覚えていく感じでしょうか。

でも、きっとあなたはその組織の中で一番その組織や仕事が分かっていない人のはず。だから、言われたり、頼まれたことに黙って取り組む。それが一番大切です。でも、その言われ方、やらせ方がいわゆるハラスメントだと思う時は、悩まずにすぐ総務部や周りの人に相談すること。恥ずかしい話だけど、ハラスメントを振るう上司や先輩はいるかもしれない。そういうやつらには身をもって知ってもらう必要があるので。

ちなみに、僕が新入社員だったときはそんなハラスメントが横行してたし、まだ社会的にそういうのが許される部分が多かった。灰皿で頭どつかれたこともあるし、言葉の暴力は日常茶飯事だったような。でも、そういう時代だったという事かな。

●尊敬できる人を探す(反面教師を探す)

こういう人と出会えるか出会えないかは、きっとあなたの仕事や人格に大きく影響すると思います。いわゆる、「あの人スゲー」「あの人みたいになりたい」っていう人です。また「あの人みたいにはなりたくない」という人もいるかもしれないので、そこは併せてチェックです。ここは運命みたいな要素もあるけど、絶対そういう人はあなたの周りに一人はいるはずです。

”仕事ができる”という定義は様々。営業職なら数字があげられる人は無条件で仕事ができるといわれる傾向があると思いますが、決してそれだけではないので。IT系の社内インフラ作っている人にだって、人事にだって、経理にだって、マーケにだって、メーカーの工場回している人、そこで働いている人にだって、どこにだって、スゲー人はいます。何かに、どこかで突き抜けた経験のある人、突き抜けている人は、何をしててもスゲー傾向があります。そういう人から盗む事であなたの仕事術は加速的に上がっていきます。そして、人を見たり感じたりする感覚がどんどん上がっていきます。「ちぇ!つまんねー」とか「これ意味あるのかよ!」とか、ネガティブマインドで周囲との間に壁を作ってしまえば、何の進歩もしないだろうし、時間の無駄。会社からみても、そういう人は無駄の何者でもありません。お別れしたほうが良いケースがこれです。

●失敗を恐れない、逃げない

自己体験としてもそうだけど、失敗したことがない人にすごい人はいません。”すごい人”の定義はまちまちだけど「この人すごい」と周りから思われる人の事です。成功体験はもちろん大事なんだけど、それ以上に失敗体験は僕は大切だと思います。失敗したことから学ぶ。そして改善をする。僕は会社に何億も損させたことがあります。会社にないことでいくつも提案し、会社にいながら自費を使って始めたこともある。安全に傷つかない道を歩むことは悪くはないけれど、人並み以上にはなれない事を絶対に意識しておいてください。あなたがそれでよければそういう人生も間違いではありません。きっとつまらないけどね。

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●世界を意識する

これ今というか、とても大切なことです。悲しいお知らせとしては、日本国内の消費は奇跡が起こらない限り増えません。理由は簡単で、生まれてくる命よりも死にゆく命の方が多いから。いつも、どこにいても、世界を意識してください。本当にお金が稼ぎたかったら、もう今は日本国外へ飛び出す方がいいかもしれない。あなたの仕事だってどこかで世界とつながっていませんか?つながってなければヤバいかも。決してダメだと言っているわけではありません。意識の上でもそうです。世界基準をいつも意識してください。今海外の情報だって日本語でドンドン入手できる時代。自分や、自分の環境が外の世界と比べてどうかを意識することは大切だと思います。

●自分らしさを忘れない

今求められている人は、会社が与える仕事をそつなくこなす人ではなく、それはベースにありながら、新しい価値を創造して仕事を作っていく事ができる人。前者はどんどんAIにとってかわられこれからはロボットがする仕事になるかもしれない。だからそうするためには、自分を殺して環境に合わせる事よりも、意見を言う、積極性、個性、つまり個です。横並びで目立たないヤツは絶対ダメ。上だろうが下だろうが意見を言う。意見が言えるという事は考えているという事。そのうち会議に出るかもしれません。その時意見が口から出ないのは、会議に出る前に何も考えていないからです。そして、いつも自分らしさ大切に。背伸びをして意見を出したとしても、全部みえています。自分の理解を自分の言葉で伝えていく事が大切です。

あぁ。なんかとりとめのないことをつらつら書いてしまったと思います。最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

「自分らしく突き抜けて、失敗を恐れず星⭐️になれ!」まわりにきっとそんなあなたをみていてくれる人がいます。僕はいつも挑戦しています。いつかどこかで一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!

Life has ups and downs. がんばっていればいいことあるさ! 



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