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梨泰院クラス、第11話感想。

感想の備忘録です。本編についてガンガン記載しておりますので、未視聴の方は回れ右推奨です。あしからず。

最終決戦前の静けさよ。

今回は特に、予告編まで見ての第11話って感じでした(超個人的な感想です)。まずラスボスがほぼ出てこない。グンウォンに(ラスボスなりの)説法を説くところと、いよいよタンバムの投資話が浮上してきたぞっていうくらいにしか出てこない。し、具体的なアクションはなし。まさに嵐の前の静けさっぽい…と思ってたらやっぱり予告編でラスボスっぷりが遺憾なく発揮されていましたよーーーー!!!!!!どこだ、どこの伏線が繋がるとあんなにセロイから従業員からあんなに感情的になっちゃうんだ…!!!

そして第12話の予告編では一度も顔を確認できなかったイソ。遂にセロイに思いの丈をぶつける時が来てしまうという…!え、あと5話ありますけど?!大丈夫?!尺は足りる…??(完結してます)セロイのイソの頭なでるのちょっと解せないと書いてた件、ここで「完全に妹だと思ってたので、まったく恋愛の対象として見てなかった」というのがわかります。が、ここは言いたい。妹だとしてもパートナーだとするなら頭なでるのやっぱり無しじゃない?????まぁそんなん言ったらグンスだってハグしてたじゃんみたいな話になりますけれども、グンスの生い立ちや自分との共通点があり、その上で自分を頼ってタンバムに来たことを理解していたとしたなら、まぁあのハグは成立しそう、とも思う。なんか、イソに対してああいうちょっと軽率なコミュニケーション取っておいてイソに「歳が離れてるから(自分は恋愛対象にはならないのでは)」「好きになるな」ってちょっとなめてんのかな?って思ったりしましたけどね、みなさんどうですかね???

セロイって結構ノンバーバルなコミュニケーション得意な人なはずなのに(実際に口には出してないけど相手の意図を感じているような描写結構あると思う)、そこだけ全く気づきませんでしたって、私はそれが若干矛盾に感じてモヤモヤしましたね。まぁここまで書いててちょっと思った、私が単純にイソ推しだからなのでは疑惑も浮上したので一旦黙ります(笑)

そしてトニーの生い立ちと韓国にいる家族もここで繋がるっていう…!まさかのキムさん!!私は街を活性化させてくれたセロイへの期待からの投資のターンで「実はキムさん!」みたいな繋がりの仕方しそうと思っていたのだけれど、ここでトニーと繋がるなんて!!そしてやっぱりここでも思う「登場人物のお母さんが出てこない」件。トニーのお母さんは今どこにいるかみたいな描写あったっけ…?梨泰院クラスレベルになればちゃんと言及してそうだけど、見逃しちゃったのかもな…。でもそれにしても「母」が出てこないの本当に気になる。

そしてヒョニーー!!!手術お疲れさまー!!めちゃくちゃ綺麗だよーーー!!!!(心のペンラを振り回す)みんながみんないろいろ抱えているタンバムだけど、自分や仲間のことを大切にできていることが、自分の在り方に影響して、それを仲間が心から受け止めて喜んでいる感じがとても嬉しい。そういう場を作ってきたセロイだからこそ、第12話のいろんなことを乗り越えて欲しいなぁ、と願って眠れぬ夜を過ごすことになりそうです…(話は既に完結しています)。

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