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梨泰院クラス、第10話感想。

感想の備忘録です。本編についてガンガン記載しておりますので、未視聴の方は回れ右推奨です。あしからず。

初の直接対決、そして(おそらく)最終決戦へ(多分)!!!

前回グンウォンサンドバッグとか言ってたらまさかの退場でしたね…。嗚呼グンウォン…超イライラするけど完全には憎みきれなかったグンウォン…。そしてその犠牲というか代償としてカン専務も左遷…!!なんてこと…!!!でもホジンが酔っ払ってるシーンしょぼんとしてて可愛かったので私的にはちょっと得した気分になったという噂(おい)。

そしていよいよラスボスとの直接対決。イソのファインプレーにより(でも若干無茶しすぎなので本当ああいう無茶やめてね)、10年前の事件を立件するチャンスを獲得、そしてラスボスを引きずり下ろすための頂上決戦…!になるかと思いきや、まさかの直前でのラスボスのグンウォン切り捨て事案発生。あの時のセロイの演技凄まじかったな…。土下座をしなかったことで始まった因縁、その因縁の決着をもう少しで着けられるという時に見せるラスボスの土下座!!!!!!!はーーーーー?!腹立つーーーー!!!!!!自分の(と思っている)長家を守るためには造作もないことと言わんばかりの土下座。あんなに心こもってない(ように見える)土下座あります?いやない!!!

あ、あと直接対決前のラスボスとスアのシーン、「業界のトップは国民性を知らなければならない」のくだり、個人的には超ぐぬぅ…!ってなりました。長家を作った自分のストーリーとか語っちゃって、ちょっと気を許してたらあの土下座ですよ!きぃぃぃぃ(まだ言ってる)。本当にラスボスは誰のことも信じてないんだなぁ…。なんか話が進むにつれラスボスが哀れに見えてくるのも、きっと脚本の妙なんでしょうね。少しずつセロイの周りに集まってくる仲間と対比するように、思考停止状態のキム室長とか悲しいもんな…。

カン専務はここで退場しちゃうのだろうか…もったいない…。長家のことを知っている人が仲間として近くにいてくれるのはすごく大事だと思うのだけど…セロイ…どうだい…。でもカン専務とセロイの居酒屋でのメニュー開発秘話(本当に秘話中の秘話だったな)は、絶対最終対決に活かされる伏線になるはず。料理の腕をお父さんに褒められたセロイがどうかどうか報われますように。そして最後はあの丘の上で甘い焼酎が飲めますように…!


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