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目ぴくんです

目の下がぴくぴくする現象を「目ぴくん」と呼んでいるんだけれど(んん??)、とにかくここ最近、その目ぴくんが治まらない。

気になって「目の下 ぴくぴく 名前」で検索して調べてみた。正式には眼瞼がんけんミオキミアと呼ぶらしい。

こわっ。
横文字が入ってる病名ってなんかこわっ。


でもよく読むと、今回についてはそんなに心配いらないみたいだ。症状が悪化することはそうないんだとか。めちゃめちゃ安心した。

目ぴくんが起こる理由は明確ではないらしい。
ストレスや、目の疲れ、そんなのが原因だとされている。

心当たりはある。

仕事ではPC作業、休憩時間にはご飯を食べながらスマホを触り、仕事を終えて家に帰るとテレビかゲームかアマゾンプライムか。目の労働時間を守る協定みたいなものがあるとしたら、労働組合からかなりキツめに詰められること間違いなしだ。たまーに思い出したようにあてがう「めぐりズム」くらいでは解決しない。悪しき習慣から見直さないといけない。抜本的な解決策が必要とされている。


ぼくは小さい頃から目が悪いんだけれど、昔と今で変わったなーと思うことがある。

眼鏡に対するイメージ、すごく良くなったよね?


時代のせいか、もしくはぼくが大人になったからなのかはわからない。でもとにかく、昔と比べて眼鏡に対するイメージががらっと変わったと思う。

ぼくが眼鏡をかけ始めたのは小学5年生の頃だ。黒板に書いてある文字が見えにくく、勉強に支障が出てきた(と親に判断された)。それまではなんとか目を細めて解読していたんだけだけれど、何かの拍子にバレてしまった。

当時、2000年代前半の頃って、「眼鏡=目が悪い=ダサい」みたいなイメージがあったと思う。少なくともぼくの周りはそうだった。だからぼくは眼鏡をかけていることを友達に隠していた。授業中、目を細めても判別不可能な文字に出会ったときにだけ取り出して、読み取れたらすぐに外してケースに戻した。それくらい眼鏡をかけることに対して劣等感があった。

それがいつの間にか「伊達メガネ」なんてものが登場して、今じゃファッショングラスなんて呼ばれ方もするほど、眼鏡はおしゃれアイテムの仲間入りを果たしている。黒か赤の二択だったランドセルが今じゃ20色以上になっているみたいに、眼鏡のカラバリも相当増えた。カラーだけじゃなくフレームの種類も増えたし、軽くなったし、踏んづけたって平気なものさえある。

とても喜ばしい。


目ぴくんだとか、眼鏡のイメージが変わっただとか、ここまでいろいろ書いてきたけれど、結局のところこの文章で言いたいことはひとつだけ。

買いました、新しい眼鏡。


ぼくの目よ、これからも疲れることは多いだろうけどさ、まぁ引き続きよろしく頼むよ。新しい眼鏡でもかけて気分あげてこうぜ。コーヒーでも飲んでさ。アマプラで海外ドラマでも観てさ。


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