母の女子会【ライフスタイル】

アラサー、アラフォー、アラフィフ。次はアラシックスではなく、アラカンらしい。還暦の「還」を使うとのことだ。

私の母はまさにアラカンである。

アラカンと言えば、子供の頃はおばあちゃんのようなイメージがあったが、高齢社会の今、意外とそんなこともない。元気に仕事に行き、休日はショッピングやヨガなどを楽しむ。飲み会にも参加するし、女子会もやる。孫がいるので、孫との関係値において「おばあちゃん」には変わりないが、普段の生活はアラサーとたいして変わらない。

先日もちょっとお洒落なレストランで女子会をしたとのことで、その時の話をしてくれた。

話の内容に関しても、アラサーと変わらないような、全然違うような。

例えば、先日も論争になっていた、奢る奢らない問題。

当然のことながら、アラカンの女子会では自分が男性に奢ってもらう・奢ってもらわないという話ではない。

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