常備薬の大切さ【ライフスタイル】

私は以前、あまり薬を使う方ではなかった。

しかし、絶賛子育て期、風邪を寝て治す!なんてことはもはやできない。

そして直近でもやはり風邪で2日くらい動けなかったのだが・・・ここで役立ったのが常備薬の存在だ。

我が家は普段から常備薬として、風邪薬や胃腸薬、解熱鎮痛剤を用意している。

家から出る元気もないくらいの風邪で、土日だったので保育園もお休み。病院も営業時間が短い上にWEB予約を見る限り恐らく激混み。

夫は仕事、実家は旅行中。なんなら外は雨。

子供を2人連れて病院待ちをするにも、ドラッグストアに行くにしても地獄、なんなら外に出るだけで地獄。しかも、以前、似たような状況の時、近所のドラッグストアでは自分の好きな種類の風邪薬は売り切れで、過去にあまり効かなかったものしか売っていないこともあった。

漫画のような絶望感。でも、リアルにこんな日に限って、体調を崩したりするものだったりするわけである。

私は、以前は常備薬は使用期限を切らして処分することが多く、勿体無いかも・・・。と思うこともしばしばあった。しかし、こんな日にやっぱり買っておいて良かった、と涙して使うことができた。薬を使えば多少楽になり、横になりながら子供のお世話はできるくらいの状態にはなる。

常備薬は保険や防災品と同じような位置付けだと思う。

使わなければ勿体無いけれど、ラッキーなのだ。

そして、使う機会があれば自分が助かる。

やはり、いざという時のためにあった方が良いと心から思った、今回の風邪だった。

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