映画の話は簡単すぎますかね(士族の話も読んでね)

というのは、あんまり読む人がいない感じですので。
note さんでは公開直後に少しアクセスがありますが、自分のブログは特に宣伝などをしてないので、ここよりアクセス数が少ないです。
代わりに、読者の反応を気にする必要が無いから、個人的には、ブログに適当に書くほうが気楽ですね。

note さん、サーバーさんじゃなくて、ユーザーさんのモラルの問題ですが、
わたし昨今のSNSユーザーの大半に興味がありませんで、不正というか自動ツール云々でうわべだけ取り繕う人々に。
なので、こちら note では、批判を若干書くにとどめたいところ。

ふ~ん、まあ、どうせ誰も読まんから、うちのブログ。
そうそう、FC2ブログなんですけど、ユーザーさんの大半が、クレカ情報なんか入力しそうにない感じで、誰も有料記事の売買はしてない雰囲気。

ところが、こちら note では、商売繁盛、みたいな空気感を強調してて。
捨て銭、いや投げ銭みたいな文化も、こちらにはありますね。
ただ、初心者や若い人をバカにしてる感じで、何も知らない人には相互フォローのフリをしてフォロワー数を確保する、とか。
わたしは、そういうのは興味ないんで、どっちもどっちかな。
つまり、FC2も書く気がしないし、note も同じ。

それで、有料記事の購読者数とかを気にしてるわけではないにせよ、
やっぱり、普通の人に、普通に読んでほしいですね。
要するに、フォロワー数を増やすことしか考えて無さげな人たちに、読まれるのも、あれなんで。
無料で書いたら、そういう人たちの目にも入るからね。

という、どうでもいい話をするクセがありまして、
なかなか、本題の、映画や聖書の話を、しませんね。わたしは。
これが、書く気が無い本当の理由なのか、不明ですが、
わたしには、読者を選ぶ権利は、無い。
ただ、読者がわたしを批判する権利も無い。
書いてほしい、とか要望する権利も、無い。
わたしは、人から1円ももらわずに書いてますからね。
ネット接続料金とか、電話代とか、当然、自腹ですしね。
アホに騒がれる理由はないわ。
とか、言ってるわけではないしね。
とりあえず、書く気がしないのは、ユーザーの質も関係あるようで。
うん、書いてどうなるもんでもないし、このまま書かなくても、良さげ。

あれだ、プロの評論家は、映画の鑑賞の仕方が、かなりわたしと違う感じですけどね。
ただ、わたしは大学の卒論も、戯曲、つまりアメリカ文学ではありますが、アメリカの舞台や映画の脚本となった作品を選んで書いた人でして。
そういうのは、なんというのか、昨今の主流は文学ではないですが、映画の元ネタに文学的な素養は不可欠でして、日本の映画評論家は、そういうの、無視する人が、非常に多いですよね。
失礼ながら、彼ら、知識が少ないだけ、という感じです。
批判のある方、ふつうにコメントくださって結構ですよ。
無視するのが礼儀なわけでは、ごさいませんので。
ケンカ売ってるんとちがうんですけど、特に独り言を書いてるつもりも、ございませんので。


映画のファンが読んだら、失望するかもしれませんが、
映画もいちおう、産業の一種で、
つまり、お金を稼ぐための業種なもので。
彼ら、興行成績とかしか、気にしてないです。極論。
ということで、基本、ここ note で見栄を張ってる人たちと、同類です。
言うと批判されるかもしれないですが、オトナは、ホンネは、なかなか言わないものです。
わからんのは、若い人ばっかりでね。
こういう話は、ある程度、年齢を重ねた人には、常識です。
だから、映画の評論家は、若い人がやる仕事。
年を取ってから、いろいろと経験を積んで、カンでわかるようになる。

わたしは、もうすぐ50歳なんですよ。
若い頃から、皮肉な映画の見方をしてて、今と大差ありませんでした。
老成してたんでしょう。
両親とも戦前生まれで、それはヒドいトラウマを持つ彼らに育てられ。
映画なんか、昔は大したことなかったらしいですが、他に娯楽の無かった彼らには、華やかな、幸せなものに見えたらしい。
昔の映画スターは、騒がれ方も、半端ない。
それで、今は昔の作品でも、こぞってリマスターとかいわれて。
昨今量産されてる、CG多用の映画なんかは、100年後には、全滅してる可能性があります。
観てて、特に面白くないし、絵的にも、特に感動も無いですからね。
IT革命以前の作品のほうが、残っている感じですね。
これは、西洋人が読んだほうが、わかる人が多いと思います。


ということで、映画の話は、本当は、おカネ目当ての人がするべきで。
映画評論家さんたちも、もちろん、食うために仕事してる人が大半でしょう。
ただの趣味でやってる人のほうが、少ないでしょう。
仮に趣味でやっても、さほど儲からない仕事です。
テレビ出演して映画の解説をする人は、別ですが。
やっぱり、普通は流行らない仕事だと思います。
わたしは、趣味で映画を研究してきただけの素人さんでして。
ところが、映画の鑑賞の仕方は、プロと少し違うんで。
何度も繰り返し同じ作品を観るのは、当たり前。
細かく再生、早戻し、再生、を繰り返す。
そういう仕事をしたい人は、わたしの話を読んだら、面白いかも。
それに、映画の評論家でなくても、雑誌の編集者とか、インタビュアーとか、似た仕事はいろいろあります。
そういうのを目指す人向けの話です。わたしのは。


誰も読まないかもしれないから、こういう話は、もう書かないかと思います。
やっぱり、フォローしてほしいわけでもなく、スキと言ってほしいわけでもないけど、なんか反応が無い場所で、他の人ばっかり盛り上がってそうな空気のなか、しらじらと書くのも、どうかなあと思って。
わたし、オバハンのくせに、ホンネばかり書きますね。
読んでてムカつく人も多いかな。
でもまあ、直言しますが、わりとモノを見る目のある人が、note でフォロワー数とかスキ数とか確保するためにあれこれやってる若い衆を見てるとね。
素人のアホが、とか言われそうですけどね~。
だって、解説本を出版してる人とかでもやってるでしょ、そういうの?
プロがやってるんだから、ってので、浮足だっちゃって。
プロがやってんなら、アホみたいな評論をしてもいいのかよ?
って話と、変わらん気がしますね。
映画の評論は、本当は、大して頭が良くない人がする気がするんですけどね。
あれだ、まず、新約聖書をひと通り読んで、聖書の解釈を頭に入れてないと、西洋の映画だけでなく、香港あたりの映画も、誤解しますよ。
わたしは、聖書のほうから始めた人なんで。
えらそうで失礼しますが。
そうそう、聖書よまない日本人が、世界的に取り残されてる感じですね。
まあ西洋人の聖書の読み方も、笑えますけど。
そうそう、失礼しました。
昔のブログの口調に戻ってしまう前に、書くのをやめます。


本は書きませんが、ブログは、書きます。

実家の空き家を解体する予定で、そっちの掃除や、
在住のマンションの部屋も、今から荷物を整理していて、忙しいんですが、
その合間に、書けるだけ、書きます。
いずれは人間、死にますんで、その前に、書けるだけ、書いておきます。


うちは戦前、いや明治維新前は、士族の大金持ちだったんですが、
この国では、そういう人たちが没落して、いつの間にか成金が増えまして。
うちはそれ以前のままなら、優雅に貴族のような暮らしをしてますが。
これ、こういう話が、有名になってほしいな。
つまり、維新の志士なんてのは、いない。
彼ら、成り上がりの、泥棒どもだ。
カネ目当てだったに、決まってる。
当時の名門士族たちは、大半が没落した。
うちも、その1つ。
カネ目当ての連中だから、戦争も下手クソで。
誰も味方しない。
ゆえに、独立運動でもなく、ただの侵略戦争も失敗。
彼ら、誰のために生きたんだ?
自分たちのためだけだ。
こそ泥が作った国だから、こんな感じだ。
誰も批判できまい。
当時の我が家こそが、相手だ。
勝てる人?



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