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何故こんなにクラシック音楽が好きなのかがふと分かりました

クラシック音楽が子供の頃から好きで、特にオーケストラ、観るのも聴くのも好きです。舞台がオーケストラのセッティングになっているのを見るとワクワクして、弦楽器のチューニングの音を聴くだけでハーモニーの美しさに痺れます。

元からピアノの音色より弦楽器の音色が好きで、ピアノを弾くのは大好きだけど、弦楽器の音色の方にうっとりします。室内楽レッスンで学び始めてからそれは強くなる一方です。

オーケストラの一員になりたいとずっと憧れて頑張っていたら望みが叶いました。今活動している管弦楽+ピアノのアンサンブル。強く願って行動を起こして笑顔で努力すれば夢って叶います!

なんでこんなにクラシックが好きなのかなーと今まではふんわり分からなかったのですが、今週の2日間の室内楽レッスンを受けて、ふと分かりました。

楽器を美しく鳴らせよう。

艶々で潤いがあって響きが豊かな美しい音。

楽器は美しい音で鳴りたがっている。

美しい音にのせて作曲家たちの想い、奏者の想いを表現しよう。

美しい楽器の音色。大切に楽器を奏でよう。

それがクラシックは根底にある気がします。その姿勢が好きなんです。

それと何百年もの間、様々な国の様々な時代の様々な人々に演奏されてきて、一つ一つの想いが楽曲を磨き上げていっているというか、楽曲が魂を宿している気がします。曲にパワーがあるのはそのためかもしれません。

そのパワーに癒され勇気づけられ、皆で楽しんだり感動しあったり曲の周りで起こること全てが更に曲のパワーになっていく。楽曲は磨かれ、また次の人たちにパワーと感動を与える、そんな素敵な循環を感じます。

ノリとかもちろん大事ですが、楽器を大切に扱い美しく鳴らせることをまず大切にしたいと、それは核だと思うのです。

先生方の珠玉の音色と音楽性に包まれながら、クラシックってやっぱり大好きだし、私も自在に想いを表せる美しい音が出したい、と強く思いました。美しい音を届けたいんだ!ともう叫びにも似た思いです。

願って行動して笑顔で努力して、惜しみなく出し切る、毎日その繰り返し。でも重苦しくなくね。思考も大事ですが、考えていることを実際に行動することが大事です。行動しなければ何も変わりませんもの。

ブルームーンを一昨日から毎晩浴びて、これからやりたいことが叶えられるよう、惜しみなくニコニコで努力出来るよう、誓いというか宣言しました。高いところから見ていてもらえるように、爽やかに清らかに実現していくぞ😊





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