ケガをしない身体になるために
必要なことというのは
身体の設計図、説明書を
理解することが大事になります。

世の中には数多のトレーニング方法や
エクササイズ方法、
セルフケア方法、施術法、治療法など
がありますが、
そもそも自分自身の身体が
どういう形で成り立っていて
どういうアライメント
（人間の骨格の配列・並び）、
姿勢（ポジション）であれば
効率よく動かせるかを知ることが
大切になってきます。

そのための身体の設計図、説明書は
何かというと言いますと、
解剖学、生理学、運動学などの基礎医学や
バイオメカニクス（生体力学）になります。

身体は正しい形であれば
正しく力が発揮できるように
できています。

それを知らぬまま、
ここの筋肉が弱いから鍛える、
ケガをしてしまったから
足りない筋肉をつける、
そしてバランスが崩れたまま
プレーをし、またケガをするという
負の連鎖で悩んでいる方が
多いのではないかと思います。

ケガをしやすい方、パフォーマンスアップがなかなか上手くいかない方、
これからの未来を豊かにしたい方は
改めて自分自身を知ることから
始めてみることをお勧めします！

自分自身が思うように
身体が動かせるようになることで、
パフォーマンスが上がるようになり、
身体の使い方や動かし方に
エラーが少なくなるため、
特定の箇所が痛くなることが
少なくなってきます。