見出し画像

カメラアプリ「Photoshop Camera(フォトショップカメラ)」を試してみました

普段Adobe のPhotoshopを仕事で使ってますが、スマホで使えるAdobe のソフトは、Lightroom以外あまり使ってませんでした。

ただ、この機能は便利!と思う事もあるので、とりあえずダウンロードして、何ができるかは確認しておくようにしています。

今日は正式版が1週間前にリリースされた、Photoshop Cameraを試してみました。

Alが優秀

他のカメラアプリは詳しく無いので比較できないですが、建物と空、人物と背景を認識するAIの精度が高くて驚きました。

レンズ(エフェクト)

一から作ろうと思ったら時間かかりそうな合成加工も、レンズ(エフェクト)を選べば一瞬で、AIが自動でやってくれます。

レンズ:空想 

レンズ:花

ど田舎の鉄塔も、雑然とした仕事場の猫も立派な被写体にw

これからも色々なレンズが追加されるようです。



青空の合成

青空の合成も何パターンかあって、一番馴染むものを選べます。

良く見ると空と接している白い部分に色がのってますが、他にはほとんど影響が見られないので、個人的に使う分には充分に感じます。


自然な色補正

アプリを開いて写真を選ぶと、AIがコントラストが高い全体的に明るめの写真に、自動補正してくれます。

左 オリジナル  右 自動補正


ついでに、Lightroomで自動補正したものと、比較してみました。

左 Photoshop Camera  右 Lightroom

フォトショップカメラの方が、彩度とコントラストが高めに補正されてます。スマホ等で見たときに映える設定になってますね。

同じAIでも、ソフトによって自動処理の結果が変わる事が分かりました。

SNS用は、Photoshop Cameraで自動補正した方がキレイかも知れません。

しばらく、色々試してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?