「◯◯さんの死は私の心にぽっかり大きな穴を開けました」 こんな言葉を聞いた事は無いだろうか。 とてつもなく大きな喪失感を意味する言葉。 あの夜。 お笑い好き界隈に衝撃を与えた一報。 「ハイツ友の会が解散を発表」 23時過ぎ、ゲームをしていた私に電話が入った。 促されるままTwitterを開く。 恐ろしい数の解散を惜しむ声が目に飛び込んで来た。 悲しい筈なのに。 苦しい筈なのに。 私は全く泣く事が出来ずにいた。 疑問でしかなかった。 どうして？ 悲しい筈なのに。 ど
同じ夢を見た事はありますか。 同じ夢を見る事は良くない事と聞いた事があります。 私自身、同じ夢を見た事はほぼありません。 しかし、私はとある夢を3回くらい見た事があるのです。 しかも割と短期間で。 その夢の舞台はイオンです。 3階立ての、普通のイオンです。 1階は食品売り場が一面に広がっていて、 2階には書店やら、 洋服の青山辺り等の専門店があったように思います。 2階は、実はあまり記憶にないのです。 というか、印象が薄いのです。 私が何度も見る夢の舞台は3階です。 それ
私は想像もしていなかった。 1年の時から楽しみにしていたダンスの授業が、「完全創作ダンス」ではなく「hiphop」前提だった事、 まあまあ人数多いグループでやる事、 そして、 1番の親友だった奴と縁を切りたいと思うきっかけになった事を。 9月。 体育の時間集められた私達。 私はダンスが楽しみで楽しみで仕方がなく、早く曲を決めて踊りたいと思っていた。 しかし、先生が告げたのは、 「今日から教えるhiphopのステップを全て取り入れた創作ダンスにする事」 だった。 胸に穴が
登場人物 ・星名カナエ/gt.vo.(星名叶恵) 誕生日 5/12 性別 女性 身長 161cm 響ヶ咲高校2年生 主人公。 ELECTLAのボーカル、ギター担当。時にはボーカルのみ担当。 幼稚園の頃に両親が離婚、以後は母子家庭で過ごしていたが、だんだん母が育児放棄するようになり、中学生になる直前に交際相手とともに家出した事で一人になる。事情を知った兄夫婦に引き取られ、現在はそこで暮らしている。 二人に愛情深く育てられているが、彼女自身の心の傷は未だ癒えていない。交際相手
私は暇さえあると歌詞を書く。 そう、曲作りの為に。 基本的には学校の休み時間。 後は塾で自習中の休憩として。 私は主にマンゲキメンバーへ宛てた曲を作る。 理由としては 「元気づけたい」 それだけだ。 皆さんは 「君の神様になりたい。」 というカンザキイオリさんの歌をご存じだろうか。 あの曲が私は好きだ。 本当身勝手だが、あの曲の歌詞が全て酷く心に染みる。 そしてあれを聴きながらたまに自分の無力さを痛感して泣いたりする。 作った曲を推しに送りつけてしまいそうになった事は
こんにちは。 初めましての方は初めまして。 笑クラ受験生のりょんこです。 note、始めました。 憧れでしたからね。 早速何を書いて行こうか。 そう思った時に決めた題材は、 「笑クラになって感じた変化」でした。 ここからは私の過去も含め話します。 幼少期からジャニーズにもドラマにも何も触れず、それ以上にお笑いに没頭していた私は、義務教育の間はお笑いを「娯楽」としてしか捉えていませんでした。 テレビを点けると必ずお笑い。 録画番組は全てお笑い。 ワンポイントでジャンプ
