#65 舞台を見に行くという経験から、得られた感情体験の価値
舞台素人が舞台「テイラーバートン」を見てきた
とにかく面白かったんです。
キングコング西野亮廣による、脚本と演出の舞台「テイラーバートン」。
先日、東京キネマ俱楽部で行われた舞台を見てきました。
(妻とのデートで利用させていただきました)
妻は西野亮廣の活動を色々と追いかけているので、そこへついていく形での参加です。
舞台はあまり見たことないですが、なんかあっという間の時間。
理由はとにかく笑ったんです。
そしてストーリーもよくて、誰が見てもおもしろいとお勧めできる。
ただ、舞台という舞台をまともに見たことないので、正直比較があんまりわからない。
有名な所には過去に行ったような…
(ただのド素人が、偉そうに感想をいいます)
改めて芸人の凄さを実感したんですが、台本でどこまで決まっているのだろうかと、思って見てました。
なんか言葉の掛け合いが、その場のやりとりから生まれているとしか思えない、テレビのフリートークや、完成されたコントを見ているような感じ。
声をだして笑っちゃいます。
舞台って全部決められてるんじゃないの?状態。
素直に笑うことができること、そしてちゃんと回収されるストーリーも見ごたえがあります。
それに、東京キネマ倶楽部って思っている以上に小さいステージなんですが、音響やセットも迫力があって、うまく言語化できなんですが、良かったんです。
(説明が下手)
なんか調べてみると舞台「テイラーバートン」は演者を変えていて、過去にもまた違う芸人が出演しているので、違うバージョンも見てみたい。
自分が見に行ったのは「オンライン配信用の撮影」ということで、「テイラーバートン」はオンラインで販売しているとのことでしたので、ご興味ある方はぜひ!
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自分がイメージをする舞台と得られる感情体験
めちゃくちゃ勝手なイメージで書いていきます。
劇団四季のような、いわゆる自分がイメージする舞台と、今回見に行ったお笑い要素が強い舞台、それぞれ異なる魅力がありそうです。
なんかお笑い要素の強い舞台は、見ている人達が仲良くなる感覚というか、笑いに包まれていく雰囲気は、心地よい時間だなと思いました。
一方で、劇団四季のようなストーリ性が強い?(あくまでイメージね)舞台においては深い物語性から、展開に引き込まれる感覚や、演劇の力強さからの感動体験、共感を得ることができそうです。
どちらも自分の置かれている状況で、捉え方や受け取る感情も大きく変わっていくんだと思います。
この徹底的に作りこまれた舞台という世界に、40歳を手前にして興味・関心が沸いてきたという、新たな発見がありました。
両者の方向性においても、お笑いによる楽しさと、ストーリーによる感動の深さなど違いはあるかもしれません。
どちらも舞台というエンターテインメントを通して、感情的な共感や体験を受けることにより、考えさせられる場面が多くありました。
要するに、心に残る体験を得ることができます。
舞台にはそれぞれ求める娯楽や、感動の形が異なりますので、好みや気分に応じて、自分の新たな感情体験を求めに、また舞台へ行ってみようと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/
何かのきっかけになれば幸いです!
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