好きなことで生きていく方法
好きなことを仕事に出来てる人は、どれくらいいるでしょうか。
これがとにかく難しくて、ほとんどの人は今している仕事について、天職だと言い切れる人は少ないはず。
仕事は辛く、耐え忍ぶものとして踏ん張っていることであろう。
ただ、世の中には自分のやりたいことで、生活をしてお金を稼ぐ人達がいます。
遊びの延長のような感覚なのであろうか、
仕事🟰好きなことなので、一年中働くことが出来るようです。
人生の幸福度に大きく関わるこのテーマについて、実現させている人には、どうやら共通点があるみたいです。
好きかどうかは分からない
そもそも、経験してみないことには好きかどうかすら分かりません。
経験してないこと、知らないことは、自分の好きなことには成り得ないという。
興味関心の湧くことを、主体的にやり続けることで、自分の強みに変わっていきます。
自分の強みは直感的に知るようにはできていない。
要は「好きなこと」は、自分の中で勝手に湧いてくるものではなく、あくまで外的な要因で見つかっていくということ。
これまでの学びや経験を通じて、構築されていくため、好きなことを仕事にして生きていきたいのであれば、とにかく動いていくしかないようです。
小さなモチベーション
とにかく体験してみないことには、好きかどうかすら分からない。
そのためのきっかけは、自分の中に湧く「小さなモチベーション」を見逃さないということ。
少しでも興味のありそうなことに、まずは飛び込んでみるという飛び込み力が大切になってくる。
当然この打席に立つ回数が多ければ多いほど、自分の好きを見つけやすくなる。
その上で好きなことが見つかったならば、充足感を持てているかを自問していく。
とにかくこのサイクルを回していく。
一旦、人生の成功を「好きなことをして生活する」と位置付けます。
(あくまで一旦)
これを成し遂げている人達の背景は、揃って自分の充足感を大切にしているという。
サラリーマン的な思考では、何かを耐え忍んだ後に充足感が待っていると勘違いしてしまう。
ただ、それでは定年退職後の熟年離婚みたいな結果になりかねない。
イメージとして浮かぶ、好きなことをして成功している人達は、揃って自らの充足感を最優先に、探し続けた人達であるという共通点があります。
ホリエモン、サカナくん、所ジョージなどなど‥
(極端??)
何か特殊な才能のような感覚で見ていた人たちも、あくまで好きなことを後天的に見つけて、充足感を満たし続けた人達ということ。
ダークホースという生き方
参考図書
「Dark Horse 好きなことだけで生きる人が成功する時代」
この本を読んでみて、自分も遅くないのでは?と良い意味で勘違いさせてくれます。
今後、企業に勤めようとも、フリーランスとして生きていくにも、個人の強みを理解していく重要度は高まっていきます。
誰しも何が好きかは分からないということを前提に、自分の充足感を大切に、小さなモチベーションが見つけたら、とにかく動いていく。
充足感を優先させた友人の例
友人に同族経営の役員として勤務し、ある意味人生の保証を貰いながらも、全てを手放して和歌山県へ移住をした友人がいます。
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先日、久々に会ってみたら、とても生き生きとしていました。
その友人は和歌山県で、地域のコミュニティに属しながら、色々な活動にとりあえずやってみるスタンス。
聞いているだけでも植林、不動産賃貸業、動物の解体?(イノシシ、鹿)などなど。
近く宮司になる可能性を示唆していた。
(もうよく分からない)
とにかく小さなモチベーションから動いてみた結果、充足感を得ていることだけはよく分かった。
サラリーマンという標準化された機能の中からは、宮司になりたいという感覚にはならない。
改めて、自分自身の持つ可能性を拒否し続けたこれまでを反省しています。
これからは小さなモチベーションを見逃さないようにしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
何かのきっかけになれば幸いです。
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