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【発達障害】自分に寄り添う事が、全ての人への優しさに繋がる

感情のコントロールが苦手なせいか、時折気持ちがグッと下がります。普段よりネガティブな気持ちに気づかず蓄積しているからかもしれません。

気持ちが落ちてる時のレベルもありますが、酷い時は本気で苦しいです。希死念慮が強く、ふいに涙が出てくる、フラッシュバックする等が一気に起こります。

無職なので、普段は寝るようにしています。
ですが、この間落ち込んだ時は用事がありました。

用事はペットの病院でした。ペットは小康状態にありますが、延期にすることは避けたいと思い、無理して行きました。

家にて「嫌、無理!!」と叫びながら、駄々っ子の様に体を動かしました。血流が良くなれば、気持ちも落ち着くかなと思っています。

気を紛らわす事も意味なく、頭に何も入ってきません。”今”にフォーカスして【右足出して、左足出して】と考える事も憂鬱でした。

辛い気持ちに対し「辛いよね」と相打ちを打ちながら、用事は完遂しました。診察中は、しんどさを少し忘れていたような気がします。

帰宅後、家事等必要最低限の事を行い、のんびりとあんころ餅を作りました。体は重いけれど、自分の考えた行程通りに調理する事で、気持ちが落ち着く事があります。丁度あんころ餅を食べたくて、白玉粉を買っておいてよかったです。

多少スッキリしたのか、その後4時間程度寝ました。残りの家事をして、あんころ餅食べていたら気が付きました。嫌な気持ちがなくなっていることに。

自分の気持ちを把握して行動したせいか悪化せず、パートナーに八つ当たりせず、過ごせました。自分に優しくすると同時に、パートナーにも優しく出来たと思います。

このような気持ちになることは仕方ないので、自分できちんと処理していきたいです。小学生低学年レベルの目標だと泣けてきますが。

日進月歩、尽力を務めます。

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