5/13（土）ノエビアスタジアム神戸で行われた、J1リーグのヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島の試合を現地観戦してきました。

初めてノエビアスタジアム神戸を訪れましたが、最寄り駅から徒歩約5分という好立地でした。しかも最寄り駅からスタジアムまでが平地なので、スムーズにスタジアムに到着しました。

普段サンフレッチェ広島を応援しているわたしですが、今回はせっかくのサッカー専用スタジアムでの試合観戦、しかもJ1の上位対決を良い席で見たい！という気持ちが勝り、ビジター席からではなく、ビッグスタンド中央からの観戦となりました。

キックオフ2時間前にスタジアムに到着しました。
試合当日は午後から雨でしたが、屋根が閉められた状態だったので、雨が降り込む事もなく快適に観戦できました。
初めてドーム型のスタジアムでのサッカー観戦となりましたが、各方面に大きなガラス面があり、非常に明るい印象でした。
サッカー専用スタジアムという事で、何よりもピッチが近い！試合開始前からワクワクしてしまいました。

サンフレッチェ広島のサポーターは、先日のアビスパ福岡戦で大怪我を負った満田選手に向けた横断幕の掲示とチャントから応援が始まりました。
みなさんの想いが伝わり、心を打たれました。
全治未定との事ですが、全てのサンフレッチェ広島サポーターがピッチに帰ってくる日を待っています。今回の怪我が完治する事を願うばかりです。

試合は2-0でヴィッセル神戸の勝利となりました。
試合はJ1リーグの上位対決らしく、緊張感のある攻防が続きました。ヴィッセル神戸の3トップ（大迫選手・武藤選手・汰木選手）とサンフレッチェ広島の3バック（佐々木選手・荒木選手・塩谷選手）の攻防は非常に見ごたえがありました。

サンフレッチェ広島は満田選手の不在による影響の大きさを改めて感じました。前線でのプレッシングの連動が少なく、前線からのプレスがはまらず、全体のラインがずるずる下がってしまいました。また前線でボールがおさまらない時間が続き、ボールを保持している時間帯でも、効果的な攻撃ができませんでした。

サンフレッチェ広島は現状のチームの課題が顕在化した試合でした。これからスキッベ監督がいかに課題を修正するのか注目してみていきたいと思います。
勝敗に関わらず、試合後にポジティブなメッセージを発信し続ける監督の姿勢は素晴らしいですね。