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AI育成計画

オヤジブログ怪気炎 vol.109

仮想空間でさまざまな試練を経験させて、それを乗り越えられるAIを育てている人がいらっしゃる。それは200万年分の学習に相当するらしい。実際にそのAIを搭載したロボットは転倒してもすぐに起き上がり、およそ移動困難な環境をものともせずに動き回っている映像が紹介されていた。ロボットは自分の構造を認知できていない。いわば目隠しされた状況で動いているのと同じだと言う。しかしながら、仮想空間で学んだ「経験」を元にどう身体を制御したらよいのか? 判断しているらしい。このロボットの名は「絶望ロボット」と言う。
正直、すごい時代に突入していると感じます。開発者は農業との連携を模索しているようですが、軍事費侵略面に応用したら無敵の兵器ができてしまうようにも思います。
AIがそのように育成されるなら、生身の人間はどのように教育すればよいのでしょう?
すごい時代は同時に人間はなにを為すべきなのか、突きつけている時代でもあるようです。

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