早期退職いいじゃない
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます
この度姉が早期退職をすることになりました
産休育休期間を含んでいるとはいえ 勤続30年 素晴らしい
早期退職をすると言うと 「やめて 何するん」という人がいるらしい
私達昭和世代女子は 寿退職という言葉があったように 結婚すると辞めるのが当たり前のような風潮があった
あの百恵ちゃんでさえそうだ
でも、そこを辞めずに続けてきた
出産したときも辞めるのが当たり前のような風潮があった
でも そこもやめずに続けてきた
辞めて当たり前と思われるときを2回も乗り越え 三十年も働いた今 辞めると言ったら「辞めて何するん」って
時代は変わった…
おばChannel世代女子は仕事をしながらも 家事は女がするものという考えが世間一般的だったため
夫は早く帰っていてもテレビを見ながら待っている
子どものお迎えに行って 買い物して帰ってきたばかりの妻が座る暇もないまま夕飯を作る…
こんな構図がどこの家庭でも当たり前だった…
女は家のことをしたうえで働け…って事やったんよな…
まあ今でこそ男の人も家事に参加するのが当たり前のようになってきたが 昭和世代は全くそうではなかった
だから退職を迎える昭和おばChannel世代女子に言いたい
本当に本当におつかれさまでした~
「辞めて何するん」って 仕事以外にも やりたいこともやらなければならないこともたくさんある
ちなみに我が姉は 花見に行き満開の桜の下「こんなベストなタイミングで桜の花を見れたことないんちゃうか」と言っていた
そうだろそうだろ 仕事と家事に忙殺され花を愛でたり四季の移り変わりを感じたりする暇なんかなかったでしょう
そんな今までできなかった事 一つ一つできるといいね と独りごちるおばChannelであった
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