こんばんは
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます

先日行きつけの温泉にて
高齢のおばあちゃんが椅子に座ったまま服をきておられた
おばあちゃんはシャツを何枚も重ねて着ている
パッチを履いてその上からズボンも履こうとしている
そこへ娘さんが浴場からあがってきた

「ベルトつけて」とおばあちゃん
「それは 外で着け」と娘さん
「いや 今がいいねん」とおばあちゃん
まあ  座ってる間に済ませなたいんやな…と振り向くと
ベルトこれ

「座ったまま付けられへんって」娘さん
（確かに…）
「いや着けられるから」とおばあちゃん

娘さんも ならば とチャレンジするも   どうやっても着けられないようで
「無理！前止められへん もっと痩せ」と1日2日ではどうしようもないことをおばあちゃんに要求しだした…

子どものころ学校の先生が「デブとかチビとかすぐになおせないことを言うのは悪口です」といっていたのを思い出す…

座ったままではおばあちゃんのお腹も三段ぐらいになってるし そもそも 真っ直ぐな姿勢が保てない…暫く四苦八苦されている様子を背中に感じながら耳をダンボにしていると やり取りが聞こえなくなった
一件落着？と思い振り向くと おばあちゃんがこんな状態に…

重ねた上着も ズボンも 最後まで入り切らず途中で止まったまま 髪を乾かす娘さんの横で放置……こ こ これは！？

に見えたのは私だけでしょうか…

その後フロントにいると  コルセットもちゃんと内蔵し ズボンもきちんと上まで上げたおばあちゃんが 娘さんに手を引かれ脱衣所から出てこられました

あーよかった😅
世のおばあちゃんは あーなるリスクを犯しつつ 果敢にも重ね着をしているんだなぁと 感心するおばChannelであった