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4月16日 火曜日 エスプレッソとは

本物のエスプレッソは、「エスプレッソのためにブレンドされた生豆を、深煎りロースト(エスプレッソロースト)して、エスプレッソマシンを用いて(蒸気ではなく)9気圧ほどの高い水圧をかけ、短時間で高圧抽出した飲み物」。

「エスプレッソからはじめよう」より

今日は、エスプレッソについてです。最近はもっぱらROKという手動のエスプレッソマシンでエスプレッソを楽しんでいます。エスプレッソの基本はあさえてきたつもりでしたが、「エスプレッソからはじめよう」を読みすすめると新たな発見がたくさんあります。

今回は、一からエスプレッソを学び直し、記録として残していきたいと思います。初回は、「エスプレッソとは何か?」という非常に初歩的な問いについてです。ぶっちゃけ、エスプレッソは豆の種類は自由でもいいのではないかと思っていましたが、本書の定義は深煎りだそうです。

エスプレッソの本場イタリアでは、この定義に当てはまるものだけがエスプレッソと呼ばれるそうです。

今度、深煎りでもやってみたいと思います。確かに、浅煎りではクレマ(次回説明)の立ちがあまり良くありません。とりあえずわたしが意識していることは、「とにかく9気圧で抽出!」ということです。

ただ、今わたしが主に使っているトイさんのベトナムのファインロブスタでも、非常にトロトロのエスプレッソができます。コーヒー豆の品質はもちろん、国立のthe midflow roastの焙煎もあって非常に良い状態で抽出できています。

明日は、エスプレッソには欠かせない「クレマ」について説明します。雑賀までお読みいただきありがとうございました。


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