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アレキサンダー大王の顔が見たくて大塚国際美術館に行ってみた

ハンターやシュノーケリングなどアウトドアばかりやっているイメージの私ですが。
実は美術作品を観るのが好きです。絵は下手なりに描くのも好きです。美術は歴史好きから発展した趣味です。

中学の世界史の授業で、「古代マケドニアのアレキサンダー大王はエライ!」と先生が言っていました。
その時にアレキサンダー大王の顔だけが教科書に載っていました。

先生が言うにはこの絵は壁画で全体は戦闘の絵だと。
中途半端な説明で全体を見せろ!
と言ったのですが壁画なのでエラくなって現地で見てこいとテキトーな事を言われたことが変な記憶に残っていました。大塚国際美術館は本物を銅板で再現しているとか、壁画をそのまま原寸大で建物ごと作っているとか最近聞きました。
しかもSNSアップOKだそう。
自称動画クリエイターの私としては速攻で飛んで行きました。
アレキサンダー大王の絵もそのまま原寸大で再現していると聞きました。

まあ、しょせんレプリカだろうと思いつつ行って来ました。入ってすぐビックリ!

なんじゃこりゃこの大きさ。この迫力。圧巻。。。。。。

この絵が長年見たかったアレキサンダー大王の絵の全体か。なんちゅう大きさ。相手の馬がしっぽを巻いて逃げてる

この絵、「ぶらんこ」・・・・・・・音声ガイドを聞いて絶句

この貴族の男がこんな絵まで描かせて。。。。。
色んな意味で数年前の私と被る。。。30分ほど放心状態

モネの奥さんは他界する前は着物を着たのか。。。。
どんな想いで描いたのだろうな

と、いちいちブツブツ言ってるうちに時間が足りずに撤収。

現代美術と違って作家さんがこの世にいないので色々聞けないのは残念ですが妄想したり、色んな人が本を出しているのでそれぞれの解釈を読むのも面白いです。

猟期に狩猟を休んで美術館行ったのがバレたら怒られそうです(笑)

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