4ヶ月かけてちまちまと準備してきたお手紙ラジヲの初回収録を今日無事終えました。
緊張した～、、こんなに3分と向き合ったことも初めてだし時間ぴったりに放送をしているアナウンサーの人やラジオDJの人は凄いなとしみじみ。

そもそもなんで私がお手紙ラジヲを始めようと思ったのかというと
実は私がずっと、どうしたもんかなあと思っていたことが
就活中の友人から「大人って怖い」「圧しか感じない」というような悩み相談を何度か聞いたこと。なんでそんなふうに気楽に大人の人と話せるの？ともよく聞かれた。
答えは簡単。大人も私たち大学生と同じように悩み考えていることを知れたから。去年の冬に参加した北海道でのワーケーションコースでのこと。大人の人とも対等に1人の人として関わる時間は私にとってとても新鮮で楽しくてなーんだ大人も1人の人間じゃん！と気付いた。(恋愛相談に乗ったりしていました笑)
詳しくはこちらのnoteをぜひ:)

ただ、百聞は一見に如かずというかなんというか
いくら私がこんな面白い大人がいるよと話してもそれは又聞きでしかなくて
実感も薄いような気がしてどうしたもんかな、周りの大人コワイと言っている友達にも世の中には結構面白い大人、素敵な大人がいるよってことを伝えたいなと思っていた。

そんなもんもんを抱えながらある日SNSでタイムカプセルを掘り起こす動画を見ていた時。
いいなタイムカプセル、そうだ私も30歳の自分への手紙を書いてタイムカプセルを友達と埋めようとひらめきいざ手紙を書いてみると自分に当てて書く手紙ってこんなにも心情・感情が吐露されるのかとびっくり。
ふと、もし今私の周りにいる面白い大人・素敵な大人の人たちに"過去"の自分(大学時代・就活していた時・働き始めた時etc)に手紙を書くとしたらどんなことを書くのかなと気になりこのお手紙ラジヲが生まれました。

ただひらめいた段階ではラジオを使うという考えはなくたまたま足を運んだ京都三条ラジオカフェの開局20周年記念イベント(実は私はイベントでカレー30種類食べれるというのに惹かれて趣旨についてはよく分からないまま行きました笑)で三条ラジオカフェのスタッフさんにこんな事を考えていてこんな妄想があるんです～と話してみたらそれラジオを使ってできるかもとなりました。
そして何より一介の大学生である私がラジオ番組を作れたことは京都三条ラジオカフェさんの素敵なコンセプトがあってこそだと思います。

そして初めてラジオ局に打ち合わせに行き、人を巻き込み、企画書を書き、手紙を書いてくれる人を探し、打ち合わせを重ね、3分のラジオ枠を買って頂き、初回にこぎつけることが出来ました。
時間はかかったけど実現させた自分よくやった！
ちょっと話が逸れるけど私は"初めて"のことをする時に対する持論があって
それはなんとかこぎつけることが大事ということ。
やったことがないことはできるかできないか自分でも分からない。
だからこそ最初のハードルがとても高く感じるけど、足踏みせずに1歩目を歩きだしてその時の自分の最善を尽くしてなんとかこぎつけることで次のハードルが下がる気がする。
平たくいうと成功体験の積み重ねってやつかな。
逆にはじめで諦めたら次にやる時には前もできなかったし今回もどうせ・・・なんて考えに陥るかもしれない。
はじめの時の2倍ぐらいのエネルギーがいりそう。
だから失敗も成功もしていない最初が超大事。小さく１歩踏み出してみる。

とまあそんな経緯があってラジオを始めてみました。とはいえかっちり決めているわけでもなく色々実験中です。
Ex
悩みって年代を経てもそんなに変わらないのでは？(今の若者とあの頃の若者)もしかしたら手紙の内容が今の10代20代への間接的なメッセージになるかも。
周りの友達に等身大の大人像を届けたい。
興味を持ってくれる人がどれだけいるのかな。
デジタルの時代だからこそアナログの手紙の良さを見つけたい。　など

とまあ色々書きましたが何よりも私自身が周りの素敵な方々が書く(予定)のお手紙の内容に興味津々です。
初回に書いて下さったお手紙も本当に読んでいて温かい気持ちになる思いのこもったお手紙でした。私の飲み友達でもある方なのですが新しい一面を知ったような感じです。また、noteで放送後日記としてお手紙の内容にも触れながら私が感じたことも記せたらなと思います。
ぜひお楽しみに:)

初回は8月25日(金)夜12時15分〜の3分間です。リッスンラジオというアプリから京都三条ラジオカフェを選択して貰えば聞くことができます。
良かったら深夜の3分間ぜひゆったりとお楽しみください🌟

ここまでお読みいただきありがとうございました！