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副業行政書士開業リアル 開業10ヶ月目

私は令和4年度の行政書士試験に合格して、そして、東京都行政書士会に所属しています。今は会社員をやりながら自宅開業で副業行政書士をしています。会社に副業申請して、ホームページを7月1日に公開しました。この副業行政書士シリーズは毎月更新しようと思っていましたが、あまりにも書くことがなく、今に至っています笑
開業して1年になろうとしていますが、現在の状況を更新したいと思います。ちなみに役に立つ情報はゼロだと思います(笑)

お仕事はいまだにゼロ

受任件数はゼロです、つまり行政書士のお仕事はゼロです。経験もゼロです。アルコールとか、カロリーとか、糖質とかですと、ゼロは良いですが、お仕事ゼロはあまり良い響きではないです。。毎月の費用だけ出て行ってしまっています。

お仕事ゼロの理由を自分なりに分析してみます。

理由1 本業があるので焦っていない

本業があるので焦っていません。これが大きな理由だと思います。経済的には何ら問題ないので行政書士の仕事がなくても何も困りません。しかも自宅開業したので固定費的なものはほとんど掛かっていないことも、のんびりしている状況に拍車をかけています。現在の毎月の固定費はこちらの記事にまとめています。

経済的には良いことなのですが、一方ではこれが焦っていない理由であることも理解しています。

理由2 経験がないのでできるか不安

行政書士の仕事の経験がないので、積極的な営業活動ができていません。営業活動といってもホームページでの集客が中心ですが、先輩の行政書士の先生になんでもよいので仕事をやらせてほしい、とかそういったガッツのある取り組みができていません。未経験なので仕事ができるのか不安なんです。最初の一歩を踏み出すのに躊躇しています。一度でも仕事を経験してしまえば、同じ仕事の2回目は何とかなりそうな感じはするのですが、小心者で臆病なので最初の一歩を踏み出すことができていません。

理由3 ちっぽけなプライドが邪魔をしている

本業では管理職についていることもあり、ちっぽけなプライドも邪魔しているんだと思います。会社勤めは30年近く続けているので、最新技術はさておき、分からないことはほとんどありません。ですが、行政書士の世界になると分からないことだらけです。何としても行政書士の仕事を取るんだ、という気概があれば、先輩の行政書士の先生からお仕事をもらったり、教えを乞うたりするんだと思いますが、ちっぽけなプライドが邪魔していて教えを乞うことすらできていないことが、今のお仕事ゼロの状態を作り出しているんだと思います。我ながら情けないと思ってます。

理由4 資格試験に逃げている

先日、簿記2級の資格を取りました。資格は目に見える成果ですし、やったら、やった分だけ成長できるし、ある意味、分かりやすいので資格試験に逃げているんだと思います。今は中小企業診断士の勉強を始めてしまいました(こちらは2年計画で取得出来たらいいなと思っています)中小企業診断士の勉強については別の記事でまた書いてみようかと思っています。簿記2級もそれなりに難しく、スキマ時間は簿記の勉強に費やしてしまいました。。

簿記2級に関する記事はこちらです。

理由5 本業がそこそこ忙しくなってきた

本業がそこそこ忙しくなってきました。コロナ禍の時で在宅勤務で自由に時間を取れたときと状況がだいぶん変わってきました。今でも自分の仕事は自分である程度、コントロールできるのですが、お客様対応をしていることもあり、お客様中心に仕事をすることになります。あと、夜の宴席も、自分がお酒が好きなこともあるのですが、かなりの頻度で予定を入れているので、平日の業務が終わった後は疲れていたり、お客様との宴席や会社の飲み会なんかが入ったりして、平日の夜の自由な時間はほとんどありません。先週は週4回、夜の宴席や飲み会が入って、体力的にきつかったです。嫁さんから呆れられました(;^_^A

今回はお仕事のゼロの理由を自分なりに分析して書いてみました。でも、2024年は行政書士のお仕事をまず1件、なんとしても、どんな仕事でも取りたいと思います!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

全く好評でもない副業行政書士のリアルシリーズはこちらです。

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