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2022年10月って何をしてたっけ?(去年の今頃を振り返る)

ちょうど1年前は行政書士受験生で「本番まで残り1ヶ月だ〜。どうしよう」って思っていました。今週末は令和5年度の宅地建物取引士の試験がありますが、2年前は宅地建物取引士試験の本番を控えていて、やはり緊張していました。宅地建物取引士試験はその前の年に一度、落ちていたので、もう後がないと余計に緊張していました。
おっさんが1年前とか2年前に何をしていたかなんて、皆さん全く興味ないと思いますが(笑)、またまた勝手に1年前を振り返ってみたいと思います!


とにかく過去問を回していた

前回の記事でも書きましたが、私は試験直前、もっと言うと試験本番の前日まで過去問を回していました。運動で言うと肢別過去問を回すことはストレッチみたいな感じです。9月中旬は8周目で正解率は90%前後くらいでしたが、10月の時点ですべての科目で10周過去問を回していました。正答率は95%前後になっていました。過去問を回し始めた夏頃は本番前には10周回せるといいなって思っていましたが、なんとか達成しました。

記述式と一問一答のテキストを始める

肢別過去問ばかりを回していましたが、本番1ヶ月前くらいに、直前対策として、フォーサイトから「記述式」と「択一対策(一問一答)」のテキストが届きます。「記述式」と「択一対策」の過去問を回し始めました。択一対策の方はボリューム、特に一般知識の問題のボリュームが、半端ないので3周くらいやって止めました。肢別過去問を回すのがつらく、実力試しの「記述式」「択一対策」を解くことはある意味、新鮮だったのですが、肢別過去問は正答を暗記しているところがあって、まだ知識は定着していないことが「択一対策」を回すことによって分かってきました。

記述式は一日で一気にやる

記述式問題は1周1日で終わらせることができましたので、記述デーを決めて、解いていました。最初は記述式は気持ちいくらい解けませんでした。暗記ではなく論点を書くことを意識して解くようにしました。記述式も本番までに4周回しました。

模試を解き始めた

そして、模試を解き始めました。毎回、本番のつもりで解きました。行政書士試験は試験時間が3時間(180分)なので、模試はその労力が半端なかったです。問題を解くだけなら問題ないですが、解きっぱなしで〇×つけるだけでは意味がいないので、間違えた問題の解き直しやテキストや条文確認の作業が入るのでとにかく時間がかかって辛かったです。ただ、自分なりの解く順番や時間配分を決める必要があったので避けては通れません。色々と試した結果、行政法→民法→商法→多肢→記述→基礎法学→憲法→一般知識といった順番で解くことにしました。

模試では一喜一憂

過去問を回すのと違って、模試を解くと点数が出るので、それはそれで面白かったです。ただ、合格点の180点に届かなかった時は「あー、また1年間勉強するのか嫌だ」と落ち込み、180点を超えた時は嬉しいのですが、「これで油断しては駄目だ。本番は初見の問題が出るから、楽観視しては駄目だ」とネガティブになったり、今振り返るとこの時期は精神不安定だったと思います(笑)

仕事をコントロールする

この頃から会社の仕事をコントロールするようにしていました、例えば、伸ばせる出張は伸ばす、接待はしない、会社の飲み会も避けるといった具合です。コロナ騒動も続いていたので、基本的に在宅勤務だったことが私にとってはプラスに働きました。有難かったです。なお、どうしても出張しないといけない時もあったのですが、その時は移動の新幹線の中で会社メンバーにばれないようにひやひやしながら問題を解いていました(隠すことはないのですが、なんとなく)

最後までお読み頂いてありがとうございました!

好評!という事実は全くない2022年8月と9月の振り返りの記事はこちら↓です


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