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副業行政書士開業リアル 開業8ヶ月目

私は令和4年度の行政書士試験に合格して、東京都行政書士会に所属しました。会社員をやりながら自宅開業で副業行政書士をしています。会社に副業申請して、ホームページを7月1日に公開しました。この副業行政書士シリーズは毎月更新しようと思っていましたが、あまりにも書くことがなかったので、5か月目の後は更新していませんでした。。8か月目になって書くことができたので副業行政書士のリアルについて書いてみたいと思います。

これまでの副業行政書士開業1か月目~5か月目のリアルはこちらの記事↓をご覧ください。

ペットビジネス関連業務の市場が伸びているらしい

毎月、日本行政書士会連合会から雑誌が送られてきます。色々な支部がやっている研修などに目を通して興味ある研修に申し込んでいますが、その中で「ペット関連ビジネスの市場が拡大傾向にあるので興味ある方は勉強してみてはどうか」といったページがあり、そこには環境省の動物愛護管理法HP東京都保険医療局HPのURLが掲載されていました。私は高齢のワンコを飼っているのですが、悪徳ブリーダーや多頭飼育で可哀そうな犬や猫を見るたびに心を痛めていました。行政書士として、可哀そうな犬や猫を直接的に救うことできないものの間接的に救うことができるかも、ということで少し勉強することにしました。せっかくなので単に読むだけではなく、noteの記事として残すことにしました。ちなみに行政書士のホームページにも同じ記事を載せています。そしてペット関連ビジネスの手続きを専門にしている行政書士はまだ数が少ないようなので、もしかしたらニッチなニーズを拾うことができるかもしれないな、と思っています。

補助金を申請することにした

ホームページにはペット関連ビジネスの記事を載せています。ニッチなキーワードだからだと思いますが、「老犬ホーム 開業」とか検索ワードからホームページへ入ってきていることが分かり、もしかしたら、取り扱い業務として成立するかもしれないとモチベーションがちょっぴり高まりました。久しぶりに調べているとたまたま補助金にたどり着きました。「小規模事業者持続化補助金(第15回)」です。調べてみると士業でも副業でも申請できることが分かりました。補助金の申請支援を取り扱い業務にしている行政書士や中小企業診断士もいるので、勉強がてら、自ら補助金を申請することにしました。そして、補助金の代理申請はあまり推奨されていないことも分かりました。その理由はせっかく補助金を出しても、その補助金から高額なコンサル料を取る業者もいるからのようです。また、補助金の申請支援業務は独占業務でもなく、誰にでもできることも分かりました。はじめての補助金の申請について別の記事にまとめたいと思います。

申請取次行政書士になった(ピンクカードが届いた)

申請取次行政書士のピンクカードが届きました。これで申請人に代わって出入国在留管理局へ申請書等を提出することができます。日本では人手不足が深刻なため、これから外国人労働者は増えていくと思います。就労ビザの申請業務は競合も多いですが、その分、市場も広がっていくと思いますし、海外の仕事なので将来性はありそうです。ただ、カードが届いただけで、取り扱い業務にするのは少し先の話になりそうです。

新手の営業電話があった

先日、スマホに着信があったので、電話に出た所、新聞社の関係会社からでした。もしかして、取材!?とか一瞬、淡い期待を抱いてしましましたが、「相続に強い行政書士ということで特集を組むのですが、新聞広告を出しませんか?」ということで営業電話でした。丁重にお断りました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

日々、こんな感じ(;^_^A

実際に補助金を申請した話はこちら↓です。


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