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ロリコンならば犬を飼え。あと献血しろ。

本のいいところを上げるならまず、これをあげたい。これと言えば、変わり映えしないということだが、もちろんいい意味もいいところで何年もそこで待っていてくれる。育たない少女と僕は呼びたい。何かにつけて処女性を見出すのが僕だが書籍はにはとびきりあっていると思う。読めば波のように心臓から脳まで脈打つ血液、本にはどこか潔癖なところがある。
本を読む人は誠実なイメージがあり本を読む女は男を知らない。僕ももちろん女は知らないがこの育たない少女の魔力によって夜な夜な夢犯され、頭の中を掻き回されて、気づいたらパンツが汚れてドライヤーと長い時間を過ごす羽目になる。

この間も僕は本と過ごす、さしずめピロートークの空気が乾いていく下着によって部屋に幕を下ろす。本と過ごさないと僕は気狂いになって四六時中本当の少女をつけ回す変態になってしまう。

話は飛ぶが、犬を飼った方がいい。ストーカー、小児性愛といったものを犬は隠してくれる。昔の好きだった子の家の周りだって犬がいれば歩き放題だ。犬は小さい方がいい。子供が寄って来させたいのならチワワ、ポメラニアンあたりか。派手な服を着ていても顔に行く前にまず犬を子供は見る。だからロリコンならば犬を飼え。

閑話休題、これやってみたかったのだ。話を戻そう。なんだったかな。本、本を読む利点といえば映画を見ない人は感じ辛いと思うが、字幕で見る時の字幕のない部分を想像で補完できるようになることが自分的最大に利点だ。あとは夢が壮大になる。今まで空を飛ぶバットで人を殴り殺す、部屋の隅っこの黒ずんでいるところを起点に部屋が無限に広がって行く。こんな夢だったのが具体的な夢を見れるようになったことだ。ただ具体的になった分内容は覚えてはいない。第一、眠っている時に見る夢よりも起きている時に見る夢のほうが大切だ。脳の働き的には今書いているこれが、最も夢に近い何か。夢は夢でも官能を孕む夢は遠慮したい。

だってせっかく愛を逃がさないように閉じ込めているのにがまぐちを開けてこぼしてしまってはもったいない。悲しくなる。こんなにも僕は愛しているのだ!犬を連れ、大好きで大好きででも伝える勇気もないこんな気持ちをこぼしたくない。忘れたくない、僕はずっと考えていたい。家の周りを犬を連れて歩き、たまに自作小説の主人公の名前に使ってみたり、学校指定の水着、白い肌、忘れてしまった声を必死に思い出そうとしてできないで胸を締め付けられたりするそれだけでいい。それすら許されないのなら僕を殺して欲しい。

僕はただでさえおかしいのに人を好きになったらもっとおかしくなる。今、諦めた人のSNSを見つけたし、9才下の好きな女の子と偶然を装いで会おうと犬を連れて家の近くを歩くのを二日続けている。これからもずっと犬が死ぬまで、僕が死ぬまで、彼女が成長し、結婚して、子供が生まれても続け、その子供と犬を架け橋に良き隣人として見守るつもりだが、勝手な考え、最低な考えだが。腐った脳みそを焼き討ちにしたいくらいだけど僕は付き合いたい。1番下の弟と同い年だが、妹にしたい。弟と付き合わせ、振らせ、傷ついたところに貼る、ピップマグネループ?バンドエイド!絆創膏のように、そして傷を埋める体細胞に僕はなりたい。

隣でずっと楽しそうに笑っていて欲しい。でも僕じゃ、先生という最強の称号の後ろ盾がない僕では、きっとうまく話せないし笑わせる自信はあるけどずっと、ずっと、ずっと、ずっと一緒にいたいってことを気取った言葉と愛でサンドイッチにして食わすことになんてできない。
無口な僕にはそんなものの味なんてわからないから作りようがない。会いたいのに会えないなんて西野カナみたいなこと言ってみる。会えないなんてことはない、毎日家の前を通っているのだから。時間、タイミングが悪かったんだ。そうだ、明日は朝の8時にでも行ってみればいい、朝の8時に出るのがどこに行くにしても1番ちょうどいいのだから。

七時に起き、朝食を食べ、着替え、化粧はしないか中学生に上がる前、中1なんだから。願望だ、肌が白くて触ったら壊れてしまいそうなのにあんなに活発で元気でよく笑って、不謹慎だけど長いこと会っていないせいで生きていないみたいに見える。どこか人間離れしている可愛らしさなんだよ君は。言えるわけないだろ!書くだけならただ、無料これはゲロで自慰行為なんだぞ。

先生は読ませるきのない文はオナニーと一緒だといいましたね。その通りだと思います。これはオナニーですから。
明日も会いに行こう、足が痛くても眠たくても頭が痛くても。本に出てくるあなたを鮮明にするために一目、いや昨日たまたま車に乗っていたら見かけたから二目か。おそらく悲しむべきこと!小学生ではなくなり学区内外の枷を外した勢いで羽を広げ、駅前まで来ていたのだろう。僕はその時就職もできない囚人のような気持ちで自動車教習のセット教習を受けていました。
いつか顔、目を合わせて、それはとびきり苦手なことだけどしたい。最後にはそれだけです。

子供を、最近の子供なんてスマホばかり見て判断力が落ちているから簡単に操れると思っているだけだ。そうなんだよ。僕は、好きじゃないのかと聞かれたらそうだ、と答えるしかない、僕自身のためにも彼女のためにも。

余談ですが、コレずんだもんに読ませるのをお勧めします。

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