なっちゃん@双極性障害なワタシの日常

双極性障害を持つ1994年生まれの女性。 高校の部活でいじめに遭い、精神を崩して不登校…

なっちゃん@双極性障害なワタシの日常

双極性障害を持つ1994年生まれの女性。 高校の部活でいじめに遭い、精神を崩して不登校に。 高校3年から通信制高校へ転校。 大学に進学したが半年で退学。翌年、専門学校に入学するも精神状態の悪化であえなく退学。 現在は、アルバイトや派遣を転々としながら仕事をしている。

最近の記事

双極性障害としての2023年の振り返り

前回の更新から、だいぶ時間を空けてしまった。 それには、わけがある。 私が今通っているリワークデイケアで起きたことや話したことは、口外してはいけないからだ。 個人個人のプライバシーを守るうえで、大切なことだ。 ほかの利用者の話はもちろんのこと、プログラムの内容も非公開なため、プログラムに参加してみて思ったことを、このnoteに書き記すわけにはいかなかった。 今回は、守秘義務は守りつつ、2023年ももうすぐ終わるので、今年の振り返りの中で、リワークデイケアに通った感想を綴っ

    • リワークデイケアに通い始めました

      タイトルの通り、11月からリワークデイケアに通い始めた。 まずは、週2回からということで、私は、火・金で通っている。 リワークデイケアの雰囲気率直に言って、不思議な空間だと思う。 皆、おそらく人間関係に悩んで精神的に病み、精神科で治療をし、仕事を辞めたりお休みして、この場に来ている。 ちなみに私の場合は、再就職ということになる。 実際に私が入ったタイミングに「リワーク最終日です。明日から仕事復帰します」という人がいて、皆で応援の拍手をして送り出していた。 雰囲気は悪

      • 双極性障害について知るためのおすすめ本紹介

        今回は、趣旨を少し変えて、私と同じ双極性障害を患っている人や、その家族などにぜひ読んでみてほしい本を2冊ご紹介してみようと思う。 ズバリ、↓の2冊だ。 これらの本は姉妹本になっている。 読む順番としては、 これだけは知っておきたい双極性障害 もっと知りたい双極性障害 が、おすすめだ。 実際に私も同様の順序で読んだ。 これだけは知っておきたいは双極性障害『これだけは知っておきたいは双極性障害』のまさに基礎的な知識がイラストなどを用いて、紹介されている。 しかも、うつ

        • 【双極性障害】うつ転しました

          これまで躁状態だったけれど、ここ2、3日で、うつに転じた。 きっかけは、友達と夜遅くまで遊んだことだ。 完全に自分が悪い。 けれど、病院の先生にこのことを伝えたら、「楽しかった?」って聞かれた。 もちろん、楽しかった。 怒られるかと思ったので、プラスに捉えてくれて嬉しかった。 とはいえ双極性障害は、生活リズムを整えることが鉄則で、徹夜などを1度でもしてしまうと、躁やうつに転じてしまう危険性があると言われている。 しかし、生活リズムばかりに意識を置いた生活は、なんとも

        双極性障害としての2023年の振り返り

          おしゃべりが苦手な二人の不毛な会話

          今日は、高校の時の友達に会いに行った。 その友達は、通信制高校に転校してからの付き合いで、お互いに不登校経験者なので、それなりに深い関係性だ。 しかし、おしゃべりが弾むかといえば、お互いに言語化能力がちょっと乏しいところがあるので、何を言ってるのか自分でわからなくなってることがよくある。だから、おしゃべりが弾んでいるのかは、よくわからない。 (それでも「会った」という事実はあるので、それで満足している。) 私の場合、文字ならそれなりに言葉にすることはできるのに、おしゃべり

          おしゃべりが苦手な二人の不毛な会話

          マッチングアプリで出会った人と上手くいかなかった話

          今回は、前回マッチングアプリの人と2回会った話をした続きを綴ろうと思う。 結論からいうと、題名の通り、上手くいかなかった。 次は告白かも……!?なんて浮かれていたのが痛々しい限りだ。 何が問題だったのか? 振り返ると、相性として問題ありだったのかもと思う節がちらほらある気がする。 やりとり振り返りどんなやり取りをしていたのか、ざっくりと振り返ってみようと思う。 ①相手からいいねが来て、私がいいねをしてマッチング成立 ②2週間、毎日2~3通のメッセージをマッチングアプリ

          マッチングアプリで出会った人と上手くいかなかった話

          双極性障害を持つ20代後半女性がマッチングアプリをやってみた話

          私という人私は、双極性障害という精神疾患を持っている。 そんな私も、彼氏が欲しかったりする。 というか、私の場合は結婚願望の方が昔から強い傾向にある。 でも、精神疾患を持っていると、何かとマイナスに捉えられがちだ。 しかも、自分が症状との闘いで忙しかったりすると、恋愛どころではなくなってしまう。 今回も恋愛をしている場合なのか、甚だ疑問が残る時期にマッチングアプリをはじめた。 ちなみに今は絶賛、療養期間中である。詳しくは過去記事で。 マッチングアプリ歴マッチングアプリ歴は

          双極性障害を持つ20代後半女性がマッチングアプリをやってみた話

          「落ち着いた生活」が落ち着くまで

          最低限度の生活↓8/31にこれからを療養期間と定めた。 私は双極性障害という精神疾患を持っている。 あれから2週間、「朝起きて、ご飯を食べて、お風呂に入って、歯を磨いて、寝る」 生活の基本中の基本であることだけを意識して日々を送った。 お陰で症状も落ち着き始めている。 とはいっても、朝の起きる時間は決めていない。 とりあえず午前中に起きれれば良いことにしている。 夜だけは、夜ご飯→お風呂→歯磨き→読書→就寝と、ルーティーンを決め込んだ。 時間も、9時から12時の間には寝る

          「落ち着いた生活」が落ち着くまで

          これからを療養期間と定める

          病んでることに気づいた先日、↓のようなnote記事を書いた。 この記事は、過去のnote記事の中でも、とても感情的だ。 昔から抱えている感情なので、一時の感情ではないけれど、ぶり返したように感情的だ。 そこで気づいた。 私は今、相当病んでると。 私は双極性障害という精神疾患を持っているけれど、特に今の状態は症状が出ている状態で、療養が必要な時期だと気づいた。 生活をするということ他のnoteを書いているクリエイターさんで、同じく双極性障害を持つ人のnoteを読んだ。

          私にとっての「社会と繋がりを持つ」ということ

          社会に出る前に発症私は、双極性障害という精神疾患を持っている。 発症は、17歳のとき。高校2年生だ。 つまり、社会に出る前に発症していることになる。 ついでに、不登校経験者でもある。 私は、社会のサイクルには入っていない人間という自覚がある。 でもそれは、社会的に見てよくないだとか、お金がないと生活できないからという理由で必死に仕事にありつこうとしてきた。 実際、そうやって仕事をしてきた。 しかし、今はまた、社会とはほとんど繋がっていない生活をしている。 強引なことをし

          私にとっての「社会と繋がりを持つ」ということ

          モノづくりをすると心が落ち着くらしい

          あなたは精神的に参っているとき、どんなことをするだろうか? ほんとにひどい時は、寝るのが一番だが、ほかにも心を落ち着かせる方法は色々ある。 その方法は、人によっても違う。 私の場合、心を落ち着かせる方法の一つに、モノづくりがある。 今回はそのモノづくりについて、少し語って見ようと思う。 モノづくりが好きな子どもだった刺繍を半年くらい前から始めた。 始めたきっかけは、自分がモノづくりが好きなことを思い出したからだ。 子どものころから、何かを作ることは好きだった。 小

          モノづくりをすると心が落ち着くらしい

          頭の中が来週の面接でいっぱい

          来週の面接今、私の頭の中は、来週に控えている面接のことでいっぱいだ。 悪いことではないが、疲れるのも事実。 今週から始めた日商簿記3級の勉強をやっている間は、面接のことを忘れられる。 しかし、勉強を1日中するわけでもないので、そのあとはまた、面接のことばかりが頭によぎる。 こればかりはどうしようもない。 切り替えたいのに、切り替えられない。 切り替えがへたくそ私の悪いところだ。切り替えがへたくそ。 好きなドラマを見る。 家族と談笑する。 散歩する。 切り替え方は

          頭の中が来週の面接でいっぱい

          病気と共に生きるということ

          頑張る=無理をする私は頑張るというのが正しいと思っている節があると思う。 でも、頑張るって、本当に必要なことなのだろうか。 無理する必要はあるのだろうか。 私は双極性障害という精神疾患を持っている。 病気の症状は、落ち着きをみせてくれない。 その中で、就職活動をしなくてはいけない。 頑張らなきゃいけない。 でもそれって、ほんとに頑張らなきゃいけないことなのだろうか。 就活する動機お金がない。 親にこれ以上、迷惑をかけられない。 その一心で、仕事を探している。 けれど、

          双極性障害(躁うつ病)の躁状態

          躁状態なう今、このnoteを書いている私は、激しい躁(そう)状態が少し抜けたところである。 とはいえ、数時間前まで激しい躁状態で手が付けられなくなっていたので、まだかなり不安定な状態だ。 躁状態とは何か? 簡単にいえば、異常なハイテンションになっている状態のことである。 ネットで調べたら、↓のような解説がされている。 「気分が高揚するなら、うつ状態よりいいじゃない」そう思う人もいるかもしれない。 しかし、現実は違う。 感情が大爆発して抑えられなくなるのだ。 その感情爆発を

          双極性障害(躁うつ病)の躁状態

          【勉強について語る】お盆休みで暇になったので簿記の勉強を再開してみた

          簿記と私現在は、就職活動真っ只中。 しかし、8月の風物詩?のお盆休みがやってきた。 ということで、この1週間は就活関連で音沙汰がなくなって暇なので、以前一通り勉強していたけど、試験だけ受験していなかった日商簿記3級の勉強を再開することにした。 ほぼ2年ぶりである。 今度こそ、試験を受けたいと思っている。 一通り勉強しておきながら試験を受けられなかったのには訳がある。 ハローワークの離職者支援の職業訓練に行って勉強していたのだが、ちょうど3級の試験範囲が終わったタイミング

          【勉強について語る】お盆休みで暇になったので簿記の勉強を再開してみた

          できることからヒントを得る

          バイト4連勤のレジ打ちアルバイトが無事に終わった。 このバイトは、今年の4月から始めたもので、自由シフト制という、かなり自由度の高いバイトである。 2週間に1度、シフト募集があり、入れる時だけ入るのだ。 しかも、△(予定調整中)も可能なので、シフトの2日前までに予定が分かればいいのである。 就職活動の身としては、なんともありがたいシステムだ。 出戻り7月に一度就職して、7月中に体調不良を理由に仕事を辞めた。 こちらもシフト制だったが、不定期な休み&不定期な出勤時間との双