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わたしの書きたい文章とは

片手で拍手した時の、その音はどのくらい響くものなのでしょうか。

昔の偉いお坊さんにまつわるお話しなんですが、わたしにはわかりません。

残念ながら凡人のわたしには風を仰ぐ音すら聞こえないことでしょう。修行して悟りを開いたら聞こえるようになるんでしょうか?

ただ、この話しについて考える時、つい会話のことが頭に浮かぶのです。

たとえば、誰かと二人きりでいる時にですね、こちらがあれこれ話しているのに、相手はうわの空で空返事。なんてことよくありますよね。

もしかして片手の拍手ってこのことなのかな。違うかもしれませんが。

やっぱり聞き手がいるから、語り手は存在感を示せるんじゃないかな。なんて思う日々です。

目の前に相手がいようといまいと、独り言は何の価値も持ち得ないんです。

noteでも、誰も文章なんか読んでないんだから、独りよがりのSNSだから、なんて言葉が散見してますよね。

ほんとにそうなのかな?

というか、それでいいのかな?

これは個人的願望なんですが、わたしは、独り言じゃなくて、誰かの心に響く文章を書きたいんです!

もちろん、そんな簡単なことじゃないですよ。でも、話しには必ず聞き手・受け手の存在が必要なんです。

そのためには、ひとりよがりの文章ではなく、誰かに読んでもらえるような文章を書かなければならないのです。

万人受けを狙っているわけではないんですけど、noteにいる人のうちのごく少数でもいいんです。わたしのメッセージが伝わってほしい!

わたしの文章修行はまだまだ続きます。

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