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しがみつく所

職場に、ネパールの若い女の子が入職した。
ネパール。
エベレストの国。

介護って大切な仕事だと思うんだけど、日本人の若い人は、なかなか入ってこない。
大変さもあるし、お給料も他の職種より安いからなのか。

先日近所の公園へ行ったら、高齢者と職員の団体が来ていて、職員は殆ど外国の方だった。
私の職場も、半分は外国の方たち。
文化も違うけど、一緒に働くことになったのは何か意味があると思うので、協力して働ければいいなぁと思う。

昨日の帰り、利用者さんとネパールの子が二人で話していて、私はそれを聞きながらパソコン入力していたんだけど、なんかほっこりした。
「随分遠い所から、来てくれたんだね」





今朝も、神様に祈っていた。
生きていると、何でこんな目に遭わなきゃいけないんですか?みたいな出来事がある。
嵐のような、辛い時間。
強い風に吹き飛ばされそうになって、どこかにしがみつきたいんだけど、神様と出会う前は、掴まる所がなかった。
今では、しっかりと神様に掴まることができる。
掴まる所があるって、すごく有難い。
絶対に揺らがない岩のような存在なので、心のどこかで「きっと大丈夫」って思っている。



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