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求人票をGoogleでweb化してみた!

初めての記事になります。

簡単に自己紹介から、

経歴:
医療系専門学校 卒業(国家資格取得)
某病院にて勤務
某学校で勤務(2022年度までは福岡県 👉 2023年度から千葉県)

学校で勤務する中…学生に対応する中で学生に費やす時間も大事だし、書類業務の多さに、毎日サービス残業真っ盛りだった私の少しでも書類業務を減らすために、始めた関数の勉強やGoogle関係の活用方法を勉強する中で、少しでも皆様の役に立てればと思い、今回noteを書いていくことにしました。

私自身の健忘録としても、活用したいとは思いますが、興味がありましたら見ていただければと思います。

というわけで、初回のテーマは、「求人票をGoogleでweb化してみた!」という内容について書いていきたいと思います。

学校にある求人票って今どんな感じですか?

教師もしくは事務員の作業
FAXで求人票が届く 👉 進路指導室にあるファイルに挟む

学生が見たいと思ったときにどうするか?
進路指導室に行く 👉 莫大な求人票からどこがいいいか探す。

これだと…学生へわざわざ進路指導室へ行かないと求人票が見れないんです…

就職先を決めるときは基本的には保護者の同意などを得る必要がありますよね? 保護者まで進路指導室に招きますか?

家で一緒に見てもらった方が就職につながるかもしれませんし…

ってなんだかんだ考えてて、WEB化していつでも見れるようにすればいいんだ!と思い今回システムを考えました。

学べること・実現できること


基本的なことは下記ClassRoomで学ぶことが出来ますし、また1つ1つの解説動画をYou TubeでもUpしていますので、興味があれば除いてみてください。

You Tubeで学ぶ

ClassRoomで学ぶ


実際の説明

01_求人票入力シート【原本】 に届いた求人票の情報を入力します。ここは手打ち作業になります。

解説動画はこちら👇

文章での解説は👇
カラム
No
会社名
住所

求人数
登録日
URL

入力している関数
No
=ARRAYFORMULA(If(Isblank(B3:B),"",Row(A3:A)-2))


=ARRAYFORMULA(LEFT(C3:C,3))

URL
=IMPORTRANGE("1_RK9Za9BYox32yTMPh2IhLIycqLklhts_Cv35_OL3CQ","'並び替え'!B2:B")
「1_RK9Za9BYox32yTMPh2IhLIycqLklhts_Cv35_OL3CQ」は参照元のスプレッドシートIDになります。

ここでは、カラムを住所としていますが、

No
会社名
郵便番号
都道府県
市区町村
町名番地
求人数
登録日
URL

上記カラムのほうが、後々アレンジしやすいかと思います。


02_学生閲覧用 のシートを作成します。

動画での解説はこちら👇

文章での解説はこちら👇

カラム

No
会社名
会社名
住所
住所
求人数
登録日
求人票URL

入力している関数

No
=Query(IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/1kGm0j0BEBcxzuOvU9JMAYkgFxD5QBARAbmEQMmrTVQc/edit#gid=1752125693","A3:G100"),"select Col1,Col2 Where Col4 = '"&A5&"' order by Col1 asc")
01_求人票入力シート【原本】 から情報をQuery関数とimportrange関数で引っ張ってきます。
※A5のセルは「データの入力規則」で都道府県をプルダウンで表示できるようにしています。
データの入力規則の作成方法については、 初心者向け関数Ver 2 の「4:00」付近を参照ください。

求人票URL
=IMPORTRANGE("1_RK9Za9BYox32yTMPh2IhLIycqLklhts_Cv35_OL3CQ","'並び替え'!B2:B")
03_求人票 URL取得 GAS から情報をimportrange関数で引っ張ってます。

03_求人票 URL取得 GAS

動画での解説はこちら👇



文章での解説はこちら👇

カラム

ファイル名
共有URL


実際の求人票のPDFを保存するフォルダを作成します。

注意点👉PDFを保存する際のファイル名は通し番号を保存すること。
例:「00001」「00002」など
ここでは年間に9999件の求人票が届く仕様としていますので、「00001」としていますが、
年間999件の想定であれば、「0001」で通し番号を入力する形で問題ありません。


GASの起動からの説明は「Tango」にて行いますので、下記リンクを参照ください。

https://app.tango.us/app/workflow/GAS-----------c29b5d7b9a864e7a99e4b711d8e6ea0f


lookerStudioで学生閲覧を見やすくしてみた。

動画での解説はこちら👇

デモの求人票はこちら👇
https://datastudio.google.com/reporting/6fd813db-7bd2-4eea-b4cd-bc485df99103

GASについては全くの素人なので、下記リンクを参照させていただきました!ありがとうございます!
引用元:

最後にこの記事がいいなーと思ったら、スキやフォローで教えていただけるとモチベーション上がります…笑

今後ともよろしくお願い致します。 


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