精神・発達障害の苦しみ

こんにちは。デルタと申します。
私は精神疾患、発達障害を持ち、とある会社に所属しているものです。

今回は思っていることや考えていることを徒然なる感じで記していこうと思います。

私は人間関係が苦手です。特に大人数で行動することや大人数の中で会話を同時にすると、頭の中の整理がつかなくなり混乱傾向になることがあります。
今までの学生時代やクローズ就労時代は抗精神薬などで不安感を極力抑えて仕事に打ち込んでいました。ただ、薬で思考力や行動力が鈍くなり継続して仕事を続けることができませんでした。
また、現在のオープン就労では「根拠法令・規則」等、深く物事を追求することに困難を極めました。

学生時代においては、数学、物理学、語学など研究を進めるにおいて必要な能力が劣り、研究に打ち込むことができない時期もありました。
他の人は数式が解けるのに何故私は解けないのか?や、何故他の人はすぐに聞いたことを理解できるのに、私は2度も3度も聞き直さないと聞き取れないのか?と悩む日も多かったです。人の3倍努力して、やっと周りについていけていたと思います。

私はそんな中、自然科学、特に物理学が好きで「物や現象がこの様な形で出来上がってくるのか?」という過程や発見がとても好きでした。

そんな学生時代の6年間のことや社会に出て約10年のことを昨日の夜、ふと夜空を見ながら考えていました。

できないことに目を向けすぎて、自己肯定感が下がる時もあります。しかし、そんな時に「大丈夫だよ」と腰を叩いて励ましてくれる人も少なからずいることも確かです。

昔のことを悔やむよりも今からできることに目を向けて一歩ずつ行動していきたいと思います。

徒然なる感じで記して見ました。悩みは多いですが、桜咲く春少しでも笑顔になれるため、努力を続けていこうかと思います。

デルタ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?