「不登校」と「ゲーム障がい」 その２
実際にはなかなかご本人（子供さん）とのカウンセリングは実現困難です。
ほとんどが親御様との面談になってしまいますが。
ゲームの誘惑は非常に強いんですね。
大人だってはまるんですから、子供さんにいたっては無理もありません。
食事や入浴というちょっとした生活リズムの乱れから始まり、睡眠領域まで侵すようになったら手遅れです。
このような子供さんに〇〇を持ちかけては絶対にダメです。火に油ですよ。
ゲーム障がいは最早立派な病気です。程度によっては入院も必要です。
そうなる前に、親御様が早めに気づき、手を打たなければなりません。
かといって親御様の「過干渉」も問題です。
子供さんは親御さんの「所有物」ではありません。
全て先回りする、常に監視する、というような接し方も問題です。
見放すのではなく「見守る」という姿勢も是非学んでください。
ご参考になれば幸いです。
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