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当たり前を有難さに変換する

akiです。お越し頂きありがとうございます。

今日は、日常の当たり前にあることについてです。

五感について、考えたことある方はいるでしょうか?

五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)があるそうです。

ここから先は実体験を具体的に書いているので、体調が良くない方、気分のすぐれない方はおすすめはしにくいです。
それを承知でみていただければと思います。

○視覚

私は、子どもの時に視力が低下しました。原因は不明です。(親、兄弟も視力はいい)家族で私だけです。
当時は、ゲーム苦手、テレビより外遊び、読書しない、勉強しない(笑)、なのになぜ視力の低下?と。

五感の中で、「見る」と言うところが不便になりました。治療もしましたが、回復はなかったです。
家族も理解に苦しみますよね、自分達が経験がないわけですから。

でも、世の中にメガネとコンタクトレンズがあったおかげで、「見えなかった世界」が「見える世界」になったのです。

それ以降は五感があることは当たり前の日々で、今年のお正月を迎えました。

当たり前が当たり前じゃなくなった。

コロナにかかりました。まさか自分がです。

症状として大変だったことは、特に

発熱(39度以上)
咳き込み(一度出るととまらない)
頭痛(発熱の為と咳込みで酸素が脳に回らない為)
食事がとりずらい(喉がただれて激痛の為)

などです。

その症状が落ちついた頃、気がついてしまったのです。

「味覚と嗅覚が全く感じられない。」

その時の状況はこちら↓

○味覚・嗅覚

おかゆとスポーツドリンクの生活を4、5日繰り返していたので、身体に力が入らず、
なぜか
「牛丼食べたら力出るかも?」

となんの根拠もない、

「味濃いの食べたい!」

だけで、食べることにしました笑

喉の激痛より、

「よし、食べてやる!」

のよくわかんない精神で食べ始めると、、、

「ん?なんで?味しない。香りもしない。」

家族に聞くと味がするとのこと。

私は脂身が苦手で、取り除くのですが、それがわからない。

食事をする中で、こんな悲しい事は今までになく、苦手なものでも食事を残すことのない私が、食事をを残しました。
牛丼さんごめんなさい。

味覚、嗅覚がないってこんなにも悲しいことかと。
3、4日で段々と戻りました。

今は、何を食べても飲んでも味があるって

「有難い」

香りを感じられることが、

「有難い」

と思うようになりました。

「ウマっ!」「美味しい」「いい香り」

それがわかる事が気持ちよくて、

「気持ちいい」

が口癖になりつつある、今日この頃です。

大切なことを気付かせてくれるきっかけだったのかもしれません。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😊







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