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セミ屋さんかな?

akiです。お越しいただきありがとうございます。

今日のお話は、通りすがりの子どもの発言についてです。

私が用事で街を歩いていると、その地域の保育園か幼稚園の子ども達が散歩をしていました。

恐らく4、5歳です。

信号が沢山あって、その都度保育者が、

実況中継のように、

「信号が赤だから止まりまーす」
とか
それぞれの子どもと言葉でコミュニケーションをとっていました。

その子ども達と私が並んで、信号待ちをしていました。

すると、ある男の子が、

「ここ何やさんかなー?」と一言。

次に、「セミやさんかなー?」

と言うのです。

私は、進行方向を向いていたので何の事かわかりませんでした。

「セミ屋さん」ってあるんだー!と思い、横を向いてみると、、、、漢方薬のドラックストアでした。

なぜ、「セミ屋さん」と子どもが言っていたのか気になって、、、お店の前のポスターや貼り紙をみてみると。

「耳鳴り」の文字がありました。

子どもが「セミ」と言うヒントを私は探したくなり、プチ名探偵コナン?になってみようと思い、よくよく見ると、、、

耳鳴りの文字の隣に、可愛らしいイラストで蝉が3匹描いてありました。

あ!これが?セミ屋さん!!!と私は納得。

ドラックストアにセミは、、売ってはいないかもだけど、夢が広がった時間でした。

このあとの用事で緊張感があった私は、ほっこりした気分になれてちょっとラッキーでした。
子どもくん、ありがとう。

いつかセミ屋さんができるといいね。

ドラックストアの方のアイディアも素敵です。

以上です。



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