見出し画像

我々は「プロ」の本当の意味を知らなかった【 凡人が天才に勝つ方法 】つんく♂


呼吸するように大作を生み出す存在こと「天才」

そんな天才に嫉妬する人は多いかもしれない。

今回の本は題名から見て「天才」に勝つ方法を書いてはいるものの印象に残った点は日常生活の習慣にカギがあること。


プロフェッショナルになりたい。
成功したい。
成長したい。

そんな知識が得られる神書が最近発売された。



つんく♂ 著

凡人が天才に勝つ方法
自分の中の「眠れる才能」を見つけ、
劇的に伸ばす45の黄金ルール


著者のつんく♂さんは楽曲提供、ハワイを拠点に国民的エンターテインメントプロデューサーとして活躍されています。
1988年にシャ乱Qというロックバンドを結成し1992年にメジャーデビューしました。
1997年に日本を代表するアイドルグループ、アーティスト集団であるモーニング娘。のプロデュースを開始します。
2014年までモーニング娘。を含めたハロープロジェクトのプロデューサーを務めました
2015年に喉頭がんにより喉頭摘出した事を公表しました。
今も楽曲提供者としてハロープロジェクトなど様々な分野に力添えをしてくださっています。
(本書巻末と各情報から引用)



そんな音楽業界で不動のポジションを築きあげてきた著者が考える「プロ」というものの定義、さらには業界関係なく唯一無二の存在になる為のヒント、サラリーマンや経営者として生きる人にも必要となるマインドなど数多く書かれた1冊です。

働いている人や進路に迷う学生など多くの人に刺さるアドバイスてんこ盛りです。

この本出版される発表見てから読むのを首を長くして待っていました。
読んでみると想像の10000倍役立つアドバイスのフルコースで度肝どころか心臓まで抜かれました!!

というのも個人的な話。

わたくし約15年近くハロープロジェクトのファン、いわゆる " ハロヲタ " として生きている人なのでつんく♂さんはマジな恩師です!!!

つんく♂さんのおかげで毎日楽しいとき苦しいとき消えたくなる時でもハロプロに支えられてここまで生きてきました。
この場を借りて本当に本当にありがとうございます!!!!!これからも素敵な楽曲をよろしくお願いいたします!!!!!


私この投稿以外にも本の感想を毎週ペースで投稿しているものなので「好き」×「やっている事」を叶えられるこの機会を心待ちにしておりました!

が、、開いてみると " 全てが必須項目 " で始めどうまとめるか結構悩みました。。。

結果的に

「私自身が印象に残ると思った点 」
「おそらく著者が特に伝えたいと感じた点」


の2つを基準に厳選しました。

前置きだけで長くなりましたので早速すすめて参りましょう。




プロが最強の理由


この本は「凡人」が「プロ」になる為のヒントが書かれた1冊ですが
その前に本書が掲げる「天才」「プロ」「アマチュア」について説明します。

著書を読んだうえでの私の解釈ですが

天才は

素晴らしい発想が閃いた時に創作する人


プロは

0を1以上にし、需要への対応と作品を定期的に安定供給できる人

アマチュアは

お金にならないが、やりたい事をやっている人

と定義されています。

本書は内容的に、この3つの中でプロが最強と定義されています。

曲や作品を頼まれる際に「メンバーの卒業」や「盛り上がりナンバー」「グループの分岐点にしたい」など作るためのコンセプトは様々です。

その条件下でも

・安定的に供給できる
・ある程度、質を保てる
・相手の細かい要望に応えられる
・市場が求めるものを提供できる

169ページ

人こそがプロということです。

つまり、素晴らしい作品を生み出せても不定期な天才は、需要に応えられるような創作が必須の世の中では不利という見方にもなります。

つまり凡人でも「プロ」としての経験を積めば天才を越えられるということ!

社会のニーズに応え、自身をアップデートできるプロにはメリットが多いというわけです。

そして天才、プロからするとアマチュアこそが手強いという解釈とのことです。

先程プロの条件を書きましたが、アマチュアには条件はなく、発想も自由です。

好きで発信したものが大ウケして話題をかっさらうなんて事例もSNSが主流の現代では起こりうる、いや起きています。

プロ→天才→アマチュア→プロ
のような ジャンケン法則ができあがります。
これは本書の図を見ていただいた方が分かりやすいでしょうが汗

つまり天才・プロ・アマチュア3つとも強み弱み両方あると覚えていただければと思います。

本書は「プロ」を基準にした話ですので基礎知識をいれたうえで進ませていただきます。


「好き」を追求し、とにかく数をこなす

人々や世の中のニーズで戦えるプロが最強
というのは分かったが、どうしたらなれる?

という疑問が生まれたことでしょう、そこに触れていきます。

結論から言えば「とにかく数をこなす」
これに尽きるでしょう。

著者も

天才じゃない人間が成功に近づくコツは、いたってシンプル。とにかく数をこなすことです。

78ページ

「シングルベット」「LOVEマシーン」などのヒット曲を出せたのも、それ以前に出した作品たちの積み重ねがあったからだとご勝手ながら想像させていただきました。

プロ野球選手もホームランを打つために日々の努力をされてきたからこそ結果が出せているのを想像すれば納得いくかと思います(私自身野球に疎い人ではありますが汗)


私も様々な本に触れてきた中で印象に残るフレーズだったのでグゥ共感です。

自分で書くのもお恥ずかしい話、noteやSNSで投稿を続けていく中で「書き方変わったなぁ」「ここ昔から上達したなぁ」や「書き方のバリエーション次からこうしよう」など続けていくと自分なりのやり方や好きな考えが見えてきます。

そして数をこなすにも短期、長期でみても忍耐力が必要となります。
一度や二度の失敗でも正直折れそうになりますし。

プラスして必要になるのが
「好き」「得意」などの自分の熱意や価値観に沿ったモノサシ

これが無いと長期目線でも戦えません。

特に「好き」という熱意は重要性大でしょう。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあるように「得意分野」でも好きという熱が無ければ続けていくのは困難なはずです。


またまた私の話になって申し訳ないですが元々noteでの投稿を始めたのも「記事で収入得たい」「ライティングの業界に転職したい」「欲言えばフリーランスや経営主になりたい」などの理想や下心込みの欲求でした。

ただ思い返すと

「書くことが好き」
「好きなものを発信して広めることが昔から好きだった」
「自分の記事で誰かしらの心動かせたなら嬉しい」

という理想以前の「好き」があってこそ今まで続けることが出来たのかなと思っています。


話を戻すと「好き」という感情あってこその高みを目指す動悸になるというわけです。


そして極めることのできる「好き」を見つけてから数をこなし、とことん追求し続けることこそがプロになる第一歩ということでしょう!



「好き」は昔の自分にある


先程の話の延長戦になります。

「好き」が重要なのはわかったが、自分何が「好き」かわからない泣
という人も多いことでしょう。

著者いわく「3歳のころの無限の夢」と書れていました。
子供の発想はとても強く「ケーキになりたい」「仮面ライダーになりたい」など限界など無かったと思います。

しかし大人に近づいていくにつれ「こうしなければ」「食べていける仕事こそが正義」などの固定概念が築かれていきます。

著者も子供の頃から「芸能界に入りたい」という夢を抱いていたとのこと。
先生などの大人から説教されつつも、結果的に彼は今夢を叶えています。


思い浮かんだ事例だと
この本で出てきた「仮面ライダー」について

私自身、仮面ライダーシリーズの大ファンでキャストの感想や撮影の裏話などもチェックするのですが。
「仮面ライダーになるのが夢で何度もオーディションを受け今回ついに叶った」という話もよく耳にします。

最近ですと「マルモのおきて」で大ブレイクし今もなお芸能界で活躍されている鈴木福さんもその1人。
彼も昔から仮面ライダーが大好きで有名になる前から名のない役で出演歴もありました。
更にはシリーズの生みの親である石ノ森章太郎先生の役も演じていました。
しかし彼自身「仮面ライダーになりたい」という目標だけは持ち続けていた事は他のメディアなどで聞いたことがありました。

周りへ発信していたこともあってでしょう。

結果的に彼は昨年9月から今年8月まで放送されていた仮面ライダーギーツという作品にて念願の仮面ライダーに変身という目標を叶えました


話は逸れましたが戻しましょう。


「 好き 」という気持ちがあるからこそ人は理想や目標を実現できると私は信じております。

自分の感想と混ぜるのもおこがましい話でしょうが「 人は好きという感情あってこそ行動できる 」と本書も含めてより一層肝に銘じました。

プロになる前に必要なのは熱意と私なりですが、そう理解しております。





「やりたい事」があるなら「違う環境」に飛び込め


そして本書では

「環境を変えること」も大事

101ページ

とも書かれています。

「やりたいこと」があるけど形になっていないのは、今の場所ましてやメンタルが直結していると気づきました。

というより他の本でも読んできた内容なので
人・時間・場所を変える意識が大事ということも存じていました。

著者たち一家はハワイに住んでいるので英語を使わなければ生活できません。
著者と奥様も子供たちに通訳を頼むことがあるようです。
子供たちは英語をたくみに操ることができていると書かれていましたが重要なのは「意識」することだと書かれています。

ハロープロジェクトに加入したてのメンバー達も慣れない環境の中で、歌やダンスが上手い先輩たちを意識していたからこそ精鋭集団の1人として輝いているということ。
ここはあくまで約15年近くハロープロジェクトをファンとして見てきた私の主観ですが。

我々に置き換えたなら
「営業する環境」に身を置いたならデキる先輩の動きや接し方を「意識」するようなイメージでしょう。

私も今住んでいる関西から違う環境に行ってみたいという願望があります。(都心に毎回ツアーなどで遠征するの大変って意味も多少あり(小声))

それに様々な業界の本社もありますので実力積むのに持ってこいな環境ですし、一人暮らしをそろそろ体験しないと何も身につかないなとも危機感抱いています。
地元の人間関係や慣れた環境から抜けた方が成長は早いとも思いますし、「やりたいこと」に全集中することもしやすくなるでしょう。

例というよりただ自分の密かな願望だすだけになった事をお許しくださひ。

やりたい事を叶えられる所に身を置き「環境」や「周りの人」を " 意識 " するというマインドを大切に歩んでいく姿勢を忘れるな。

ということをここでは覚えておいてください。



「ライバル心を燃やせる対象」を勝手に作る


著者はデビュー前「俺らより下なのに」と感じる事が多かったり、ジェラシーの塊だったと書かれております。

その中でも同期デビューにあたるMr.Childrenは著者にとって「僕が嫉妬する天才」とあげています。

シャ乱Qとしてもモーニング娘。などの作詞作曲で驚くほどの数出して100万枚たたき出してはいたもののMr.Childrenがベストアルバムを出しただけで300万枚越えられた事を書かれていまして文字越しに悔しさと敬意が読者にも鮮明に伝わりました。

ここで著者が伝えたい事は

ライバル(自分が嫉妬するような人物)の存在を見つけて、パワーの源にする。

97ページ

先程から好きなことなど熱意に重点を置きましたが自分以外の戦える対象がいれば力は自ずと出てくるという解釈です。

これは何にでも当てはめられる話。

ハロープロジェクトの中でも歌唱力やダンスで競い合うような形になりながらお互いを高めていくような感じでしょうかね。

営業でも成績トップの同期をライバルに選べば、次第に自身の実力も伸びていくでしょう。

会社でも、業界トップのA社に近づくために自社をどう伸ばしていくかと考えぬくことでしょう。


まとめますと「自分に近い格上」がいるからこそ燃え上がることができる!ということをここでは覚えてください。



「自分で決めるクセ」を習慣化する


充分長くなってきましたが続けさせてください汗

ここはプロになる方法というより習慣に近いです。

ここでは

「自分で決められることは、すべて自分で決める」

145ページ

について書いていきます。

人生の大半は習慣で決まる!みたいなフレーズは何かしらで聞いたことある人もいるかもしれません。

わかりやすい例だと、寝る前に歯磨きしてドライヤーで髪を乾かすあの行動の数々。
習慣とは息をするくらい自然にできている事を指します。

著者が言う習慣化してほしいことは
日々の決断に理由をつける習慣です。

例えば、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズも「黒のタートルネック」というイメージが強いですが、「 日々の決断量を減らし、重要な判断をするための力を残すため」というのは有名な話かもしれません。

それぐらい決断というものは有限で重要な行為というわけです。

分かりやすい例で話していきましょう。

例えは極端でしたが、我々の日常生活でもついやってしまっている事は無数にあることでしょう。

・毎朝買う缶コーヒー
・私の推しはこの人
・今日はこの企業に営業電話をかける

などあげればキリないです。
これを

・何となく買ってたけどボトルコーヒー買って自宅で水筒くめばタダだな。
・推してる理由は「自分がチャレンジしたい事に飛び込み結果を私たちに魅せてくださる」から
・ここの企業に断られても大手企業に営業かけることができたという自信に繋がる!

など一つ一つに選んだ理由をつける習慣が大事ということです。

ある意味自分に責任を持たせるという解釈でいいでしょう。

まだ書きたい点ございますので詳しくは割愛しますが「頭を使うこと」と「根拠を作りやすくなる」という点で自分の思考を変えられるというのが得られるメリットなのかなと私自信そう理解できたつもりです。



「9人のいい」より「1人のめっちゃええ」

仕事というのは「やりたいことをやる」「つくりたいものをつくる」のではなく、「たくさんの人に届けたい」という意識が重要です。

224ページ

クリエイティブな仕事といえど何でも思い通りじゃないよな〜という現実的な厳しさ&人に届けるマインドは超共感となった冒頭。

しかし著者が掲げる意見は意外なもので

「多くの人に何かを届けたい」というときに重要なのが、「無難な道」を選んではいけないということ。

225ページ

これも共感です。

過去に読んだライティングの基礎本で「たくさんの人に読まれたい気持ちで書いた文章ほど誰にも刺さらないふんわりとした文章になる」と書かれていましたので人に届ける職業すべてに関わる知識だと改めて実感させられました。


話変わりますが
これはハロープロジェクトにハマる人のあるあるでどん底期間にハロプロに出会い救われるという経験をした人が多いです。もちろん私含め。

私の場合も受験控えた時期にBuono!というユニットにハマり、そこからハロプロという果てしない沼に引きずり込まれました。

ただ周りにハロヲタ(ハロプロのオタク)が少なく高校大学と数少ない仲間を見つけたくらいです。
今でこそSNS通じて出会えた仲間が数多くいますがね。

意外と特定のどん底を体験した人は少ない印象です。

やはり世間的に見て少ないイメージです。

話戻しますとハロプロにハマる人って言うまでもなく日本の全人口でも極小数です。
ただ、刺さる人にはめっっっちゃ刺さるというのがハロプロなんです!!!!

・強い女のようで内心面倒な感情を表した曲
・弱気で後ろ向きな私の心情を表した曲
・社会人生活でのイライラを発散させるような曲
・歌詞の最初から「生きるのが下手」な曲

( ハロヲタ会ってくと冗談抜きで「生きるのが下手」な人多く見るからそういう人引き寄せやすいのかな?これも私含め )

など様々ございますが全て共感できるターゲットを絞っているようにも思えます(あくまで個人の解釈ですが)

その私たちだけでも深く深く深く語ることができる。それくらいハロプロに生かされております!!!!!


全く説明になってねぇよ、、、な話に急カーブしちゃいましたね申し訳ない。。。


つまりですが

・そこら辺にいるような彼氏彼女と上手くいってる人
・鋼のメンタル持ってる強者
・ほぼ毎日ハイテンションで生きれるタイプの人
向け



などの万人受けするコンテンツよりも


・強い人演じてるけどホントの私はそんなんじゃない!
・「好きな人が優しかった」などの何気ない日常の幸せを感じ取れる曲
・恋愛どころか地球規模で平和を願いだす曲

絞ったコンセプト、ぶっ飛んだコンセプトの方が万人受けはしづらいかもしれませんがめちゃくちゃ印象に残りますし、当てはまった特定の誰かに深く響きます!!!

現に私は共感者として今もハロープロジェクトを楽しく追わせていただいております。


とはいえ私もモーニング娘。初期からヲタクをしていたわけではないものの、幼稚園小学校とまわりがモーニング娘。のファンという黄金時代や、アニメの主題歌などで知らず知らずのうちにDNAにハロプロが刻まれたが故と思います笑


( ゚д゚)ハッ!

ハロヲタとしての自分語りで埋めつくしてしまった汗。申し訳ねぇ。。


つまり万人受けを狙うよりはニッチな分野にターゲットを絞った方が独創性のあるメッセージになるということです。

100人に向けて発信した中で内1人でもファンをつければヨッシャ!!!というマインドでアウトプットしたもん勝ちってわけです。

もしかすると私のような後々からハロプロの沼にハマるように時間差でファンが増える可能性だってある訳です。




自分を俯瞰するクセを忘れずに

めちゃくちゃ長く読ませて本当すみません。
ここで最後です。


俯瞰( 読:ふかん)とは分かりやすく言えば自分自身を他人になり切って見ることという理解でOKです。

著者の体験でシャ乱Qとして売れだしてからアイデアも自分達で考えるようになり、売れてきた自分たちにスタッフも意見しづらくなったと書かれています。

シャ乱Qとしてのイメージを保とうとしていった結果、方向転換するチャンスを逃したようです。

その反省がモーニング娘。をプロデュースする際の客観目線に繋がったわけです。

そんな実体験を持つ著者だからこその説得力しかない意見です。

つまり第三者の意見も、時に自分の意見より大事になるということです!!!

自分の人気がどこまであるか?というのは自分より他人が知ってることが多いでしょうし。


これについては文章ツールにも関係します。
前に投稿した本(下記リンク)にも似た内容で作った文章を第三者の目線で見返すというもの。

作った文章を一旦下書き保存して、翌日などに他人になりきったつもりで読み返すと添削部分や新たなアイデアが降ってきやすいということです。

実感わたしも翌日以降「な〜ぜこんな文章にした?」って我に返る時ありますので " 翌日以降の第三者目線 " という習慣は効果絶大です!!

おっと再び別例で逸れてしまった汗

助言を求める方が手っ取り早いですが1人や共通仲間しかいない時でも「 第三者目線 」を意識するだけでも路線変更しなければならない機会というのに気づくことだってできるかもしれません。

・今の自分の進み方は果たして合っているのか?
・今の私の有り様は未来の私に誇れる行動なのか
・この商品が持つ性能を消費者は求めているか?

など今一度立ち止まるクセはプロどころかこの先の人生で必ず役に立つことでしょう!!!




といった所で以上にしましょう。


えぐい長文読ませ、さらには途中グダったりしてお見苦しくなった事をどうかお許しください。。


他にも

・著者が思う「究極のプロ」
・プロになると出来上がる「時間の使い方」
・趣味を持つことのメリット
・令和に必要な10大能力
・ヒット曲を生み出すコツ
・アイデアを出すための3つの法則
・ハロプロメンバーとの裏話
・オーディション「面接」での必須条件

など盛りだくさんです!!!

というより今回ピックアップした内容も全体の触り程度なので充分伝わりきっていないことでしょう。

・何かで頂点目指したい!
・プロになりたい!
・世の中で尖った存在になりたい!
・就活の面接対策がほしい!
・採用する側の基準が知りたい!
・音楽で成功に近づきたい!
・ヒット作を作りたい!
・ハロプロでの裏話をもっと知りたい!

といった方などにオススメ!
というより授業に取り入れていい程に大切なことが盛りだくさん書かれた1冊です。

300ページ以上ありますがスラスラ読めますので読書慣れしていない人でも数日で読み終われる丁度いいボリュームです。

気になった人は是非手に取って読むことを推奨いたします!


なんとか個人的な期限に投稿間に合いましたが、「もっとここ深掘りできた」「ここもう少しいい例えあった」「とっさにオススメ曲浮かばなかった」など後々後悔うまれることでしょう。。

それでも「数打つ大切さ」「好きな気持ち」を忘れずこれからもレベル上げていこうと思えました。

つんく♂さん !!素敵な1冊をありがとうございます!!!!


他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
週の後半目安に投稿しております


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?