「お前人の話聞いてねえだろ」と言われてしまう人へ

ADHDの傾向がある人は、これ言われた人は、多いのではないでしょうか?

私は、小学校の時、クラスの担任にみんなの前で、何回も言われていい気分ではありませんでした。今では「だったら対策の一つでも教えろよ」と怒りの感情すらあります。こんな感じで言われた人は「だったらどうしたらいいんですか?」と途方に暮れてしまう人もいるのではないでしょうか?

そんな訳で私が日常的に使用しているテクニックを紹介します。


相手が話している時は聞く事だけに集中する

破ったら○ぬ思うぐらい遵守しましょう。自分が話す…だけでなく、考えるのはそれが終わってからです。話が聞けない人の特徴として、少ない情報で安易に結論を導いてしまう傾向にあります。確かに、世の中それができる人がいるのは事実です。しかし、それができるのはS級人材を超えたSS級人材レベルでしょう。自分の思い違いで迷惑をかけた経験があればやって見る価値はあると思います。余談ですけど、テレビ番組で、人が話しているのを遮って持論を押し付けるように話す人いますよね?あれと同じです。見ているだけでもいい気分ではないかと思います。

そこからの会話でのやり取りの要点やキーワードをメモを取るようにしましょう。ADHD系の人間は短期的な記憶能力が苦手なので、1,2,3,4,5の項目の内5…どことか4.9~5の内容しか把握していなかったなんて事が往々にしてあります。メモを取る事で、短期記憶の補間だけでなく、内容の整理ができ、言った言わないなどの祖語も発生し難くなります。

そして、最後に「このような理解でお間違いないですか?」など自身の理解にズレがないかを確認するようにしてください。この手の確認で腹を立てる人種もいます。確かに、当たり前過ぎる事、何回もやっている事でこのような確認をしてくるのであれば、少しは理解できます。しかし、自身があまり慣れていないようなタスクに対してこのような対応を取られるのであれば、その会社から逃げた方が良いでしょう。




関わっていけない人種とは徹底的に距離をとる

このような人種に関わる期間が長いと自身の性格が屈折し、本来聞くべき人のアドバイスも素直に聞けない、物事を斜めに構え過ぎてしまうなど日々のコミュニケーションで障害となってしまう恐れがあります。そのような事が統計的にも証明されています。

例として、イジりと称して子馬鹿にして来る人でしょうか?この手の人には反論してください。100%つけ上がります。感情的にはならず、冷静に事実に基づいて反論してください。

  • あまりそういうの好きではないので…

  • 他の人にやってもらっていいですか?

など自分は辞めて欲しいと言う事を必ず伝えましょう。それでも無理なら上司などに相談しましょう。嫌だと言う事を伝えているにも延々と行ってくるなど客観的な事実と、それによってどのよな苦痛があるかを伝えるようにしてください。それでも辞めないのであれば、そんな職場は辞めた方が良いでしょう。

そんな事で会社辞めるの???どこでもやっていけないような気が…って意見ですけど、人として扱われない職場にいる必要はありません。ただし、退職前の準備はするようにしましょう。また、そんな事で目くじら立てるなよ(笑)なんて言ってくる輩には、「じゃあ貴方が代わってください。簡単なんでしょ」となど自分で体験できるように仕向けましょう。

また、この手の仮に何か頼まれたとしても、「これがあるから今は難しいです。」「私の判断で引き受けるにはいきません。上に承認を得てからにしてください」などと言って基本断るようにしましょう。この手の人間で腹が立つのは、自分のしょうもない依頼はする癖に、こちらの要求はけんもほろろにします。馬鹿にするなよと言いたいです。