創詩
読了した本の感想
「屠龍技(とりゅうのぎ)」という言葉がある。 なんかもやっとする言葉だ、、 でもこの話をポジティブに解釈したものもある。 とても好きな考え方。 勝手に俺の座右の銘になっております 何時役に立つかわからんが 筋トレを続けて 本を読み漁り 使うことのほぼないスラップの練習も怠らない みたいな、所謂その「屠龍技」を極めることにロマンを感じる人間なのです どうだろう?杞憂に終わる可能性のほうが最早高いことでも、いずれ役に立つかもしれんし 「無駄」を排除して利益やら効率を重
自分はビートルズとかマイケルジャクソンは世代じゃないから 憧れのスターが死ぬ感覚があんまわからんかったけど チバが亡くなってなんとなくわかった気がする 意外とすんなり流れていくもんで 「チバの遺作やから絶対聴かないと」とかそんな気持ちは特になく 普通にバースデイの新譜を聴く感じで聴いてる それでもやっぱこの声が実際聴けないのは寂しいけどな このEPはなんとなく、今までのバースデイやチバユウスケを凝縮した感じというか なんかそんな感じがした 荒くて哀愁があって、気を衒う意図が
晴れて学生の肩書きを脱ぎ捨てるタイミングで かっこよかったあいつもあの娘も落ち着いた見た目になってなんか寂しいな バンドマンとして生きるのは最高に楽しいけど辛いことも多くてさ 全部嫌になる時もあるし、死にたくなる時も数え切れんくらいあった それは所謂社会人として生きる人も同じやと思う 全て投げ出したい時なんかなんぼでもあるはず やけど、間違いなく全部自分で選んだ道やから これからも各々頑張っていこうか 辛くなったらいつでも飲もうぜ 何時まででも付き合うからさ
猫は気楽でいいなー、って偶に思うけど 寒い中でも部屋の中でぬくぬくして三大欲求満たしまくりの人間のほうがよっぽど気楽じゃない? 縄張り争いも無いし、言語使えるからコミュニケーション楽やし、車に轢かれるリスクも少ないし でも人間は人間で 北方の国やら日本でも島やらの縄張り争いがまだ起きてるし、言語が使えるが故に齟齬も起きるし、車に轢かれたら賠償やら何やらと責任が生じるし 何処にも気楽な生き方なんて無いのだな 羽虫だって道端の蒲公英だって毎日命がけだぜー 頑張ろうね
太宰作品がめちゃくちゃ好きです。 俺のバイブルは『人間失格』なのですが、 短編で好きなのは芥川龍之介の『蜜柑』か、この『葉』になる。 こんなに惹かれる書き出しがこの世に存在するか? いきなり「死のうと思っていた。」から始まり、五文後には「夏まで生きていようと思った。」に着地するのがなんというか、 テキストとしての表現は為されてないけど、名前も性別も全く明記されていない主人公のバックグラウンドを想起させてくる 読んでもらったら解ると思うけど、太宰作品にははっきり言って意味不
ずっとやりたかったんだよー 元々音楽やる前から小説とか好きで自分で執筆してたり、読書好きやから感想とかも誰かに言いたいし、J-POPやらポピュラー・カルチャーについて大学で学んで蓄えた独り言もあったり、弾いてみたの曲解説とかもしてみたかったし、、 そもそもたぶん言葉が好きなんやと思う 歌詞にせよ文学にせよ評論にせよ 日頃から文章に触れることが人一倍多いからこそ書けることもあると思うから まあ書きたくなったらひっそり話すわ ちなみに今日は大学の授業がラストでした 学校