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努力する仕組みを、作る。

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけにその年の12月からブログを始めました。しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎回ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:ラクに流れない方法 】

もう1月9日ですが、あけましておめでとうございます。

だいぶブログの更新が遠のいていましたが、ブログは今年も続ける予定です。

さて、僕も今年で33歳になります。今のところ、弁護士の資格を活かして仕事することができています。本当に幸運だと思います。

これから死ぬまで、この資格を活かして仕事を続けるのが、人生の目標の1つです。

ヒト(ホモ・サピエンス)は、人間関係で悩むと同時に、人間関係なくしては生きていけないという、本当にめんどくさい生き物なのですが、それを前提にすると、自分で仕事を選べる立場に立つのが、とても大切です。

仕事をしていれば、人間関係には困りません。濃淡はあるでしょうが、自分以外の誰かに価値を提供して、その対価として報酬を受け取るという「仕事」の構造に照らして、人間関係なくして仕事は成り立ちません。

だから、仕事を続ける限り、誰かしらと人間関係をキープすることができ、苦しい人生を味わわずに済みます。

まあ、身体も脳も衰えてしまうと、仕事はできなくなりますが、そのときはまた、自分の思想を構築し直せばいいと思います。

身体も脳も衰えて、誰かから介護を受けなければ生活できないようになったら、そのときはまた、自分の生きがいを見つければいい。

今は、「とにかく、いつまでも働き続ける」を至上命題に生きた方がいいと思っています。

そうなると、日頃の仕事をきちんとこなすことが、大切です。

日々の仕事で結果を残せなかったり、失敗したらしたで速やかに失敗を取り戻せなかったりすると、ダメです。

そんなビジネスマンは、次の仕事に結びつかないからです。

「いつまでも働き続ける」を目指すなら、毎日の仕事をきちんとこなすことに尽力しなければなりません。日々の仕事をこなせないようなやつに、「いつまでも働き続ける」は実現できません。

今の職場に嫌気がさして、転職したいと思った途端に、日頃の仕事をおろそかにしたらダメです。

今の職場には、それなりに必要性があるはずで(全く必要ない仕事なら、そもそも売上が1円も出ないはずです)、にもかかわらず、イチ従業員の分際で、勝手に会社の価値を評価し、日々の仕事にやる気を出さないなんて、そんな人は、転職市場でも「願い下げ」です。

イチ従業員の分際で、勝手に会社の価値を評価し、やる気をなくすなんてビジネスマンは、「イラナイ」です。

目の前の仕事にきちんと取り組むビジネスマンが、ほしいんです。勝手に会社の価値を評価するビジネスマンを、僕は雇いたくありません。

どの仕事も、何かしらの必要があって成り立っていて、それを思えば、何かしらおもしろみが見つかるはずです。

その「おもしろみ」を見つけつつも、「こうなったらいいな」とか「ああなったらいいな」というような改善点を見つけ、具体的な改善策を実践するようなビジネスマンを、僕は雇いたいです。

じゃあ、こういうふうに日々の仕事を続けるだけでいいかというと、僕はそう思いません。

やっぱり、仕事から帰った後や、休日に、追加で何かしらの「努力」をしなきゃいけないと思います。

とはいえ、睡眠時間は必要です。年末にコロナに感染して、7日間毎日ゆっくり眠ったところ、僕の適正睡眠時間は、1日あたり約8時間30分であることが発覚しました。

しっかり毎日8時間30分眠らないと、僕は睡眠時間が足りなくなってしまいます。

毎日の出勤時刻から逆算すると、僕は、午後11時頃には眠りにつかなきゃいけません。で、僕は、寝る直前にストレッチしてなおかつ首にマッサージ機をあてないと眠れないので、午後11時に眠りにつくためには、午後10時30分頃にはベッドの上にいなきゃいけない計算となります。

ゆっくり湯船につかって身体を温めるのも必要で、なおかつ、お風呂から出てすぐに眠ることもできませんから、まあ、午後8時頃にはお風呂へ入り始める必要があります。

30分くらいはお風呂に入っていて、髪を乾かしたりしていたら、9時頃になるでしょう。

そうすると、9時から10時30分までが自由時間です。この時間が、「努力する」時間となります。

寝る時間から逆算すると、午後7時頃までには帰宅し、夕飯を食べなければなりません。

そして、風呂から出た後、9時から10時半まで、何かしら「努力」する。

この「努力」の積み重ねが、「いつまでも働き続ける」につながるわけです。

もっと早く帰れれば、早く帰れたぶん、努力する時間も増やせますが、難しそうです。

(こう逆算すると、僕が残業できるのは、午後7時に帰宅できる時間帯までのようです・・・)

この1時間半で何をするか、優先順位を決める必要があります。

1時間半しかありませんから、できることは限られています。

そもそも、↑に書いたもろもろを削減すればいいような気もします。睡眠時間だって、削ればいいと思う人だっているでしょう。

しかし、「いつまでも働き続ける」ためには、身体の健康が不可欠です。だから、睡眠時間を削るわけにはいきません。ゆっくり湯船につかる時間を削るわけにもいきません。

結局、僕が毎日割ける努力の時間は、たったの1時間半なんです。ただ、毎日続けたいことは、いくらだってあります。

・ブログ更新
・読書
・法律の勉強
・会計の勉強

いろいろあります。でも、時間は限られています。

この時間を、ダラダラと過ごすことは、簡単です。人は、簡単に「ラク」に流れますから。

で、「ラク」に流れない方法を、僕は1つしか知らなくて、それは、「毎日やる」です。意地でも、毎日やれば、「ラク」に流れなくなります。

僕は、そのことを、このブログを毎日更新し続けることで実感しました。毎日やれば、毎日続くのです。「ラク」に流れずに済むんです。

僕は、この「毎日続ける」が、性に合っていました。「ラク」に流れずに済みました。

しかし、たった1時間半の時間にできることなんて限られています。僕は、何をすればいいのでしょうか・・・。

最初は、ブログを更新し続けることも考えましたが、うーん、読書したほうがいいような気がしてきました。

ブログは、休日に書けばいいような気がします。毎日ブログを書いていた当時も、内容は、かぶることが多かったですし。

(ま、「かぶる」と思っていたのは僕自身だけでしょう。僕としては、同じことを何度も何度も主張し続けるべきだと思っています。「一度言ったでしょ!」は、言う方の傲慢です。その「一度」では伝わらなかったわけですから、だったら、こちらの責任として、何度も何度も言うべきだと思います。)

毎晩毎晩、1時間半の読書を続けようかと思います。

この「1時間半の読書」が続くと、睡眠のスイッチにもなりそうで、よさそうです。

これは、休日だろうが、繰り返そうと思います。

飲みに行って帰りが遅くなった日も、1時間半の読書は続けなきゃいけません。それが「毎日続ける」の意味です。

飲みに行こうが、日付が変わろうが、続ける。これが「毎日続ける」です。

で、ブログは、休日の夕方にでも書きましょうか。休日の午後4時~6時を、ブログ更新の時間にあてようと思います。

休日の午前中は、読書したくなるので、ほっといても読書すると思います。

うーん、ただただ好きな本を読んでいるだけで、「いつまでも働き続ける」につながるかどうか微妙ですが、まあ、やってみようと思います。

・毎日の仕事を、十分なクオリティで、きちんとこなす。
・毎日午後9時~10時半の間に好きな本を読む。

こんな努力を続けてみようと思います。

「いつまでも働き続ける」というのは、少なくとも、80歳になるまで働き続けることを意味すると思っています。

80歳を超えて、死ぬその日まで働き続ける(報酬を受け取り続ける)というのが、僕の目標です。

僕は、ある程度の知能を持ち合わせていますが、所詮「ある程度」で、全く「天才」ではありません。

「天才」ではない僕が、「いつまでも働き続ける」のは、かなり難しいゲームです。身体も強くありませんし。

身体の健康を最優先にしつつ、毎日の努力を積み重ねようと思います。

とりあえず、やってみようと思います。

それではまた次回!・・・↓

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