2024.03.03

よし、今日は
昨日行った「1日で渋谷区を巡る旅」を振り返ろう

交通機関を使わず「徒歩で巡る」という条件をつけた今回の街歩きは
所要時間6時間30分、歩行距離約17km、総歩数は約28,000歩と
足と体力が限界を迎えた旅だった

渋谷区を構成する５つのエリア（幡ヶ谷・代々木・千駄ヶ谷・渋谷・恵比寿）は
一日でまわるには情報量が多すぎる

というのが、今回の旅の率直な感想

新宿へ繋がる甲州街道と京王線が通り
水と緑が豊かな玉川上水旧水路緑道があり
駅前の商店街が賑わいを見せている
歴史と自然、人々の交流が特徴の【幡ヶ谷地区】

4500年前の遺跡を有する代々木八幡宮や明治神宮があり
代々木公園、明治神宮の森など、豊かな自然が大半をしめる一方で
大通りを一本挟むと大勢の人で溢れる商店街がある
そんなアンバランスさを持ち合わせているのが特徴の【代々木地区】

新国立競技場を中心にスポーツ施設が並び
能楽堂や将棋会館（今回は行けなかった）などの伝統文化継承施設を有し
地域に根付いた小さなお店が並ぶ
さまざまな文化を体感できるのが特徴の【千駄ヶ谷地区】

ごった返す人、鳴り止まない大音量の音楽、しきつめられたような建物群
中世・近世日本の貴重な姿を遺す神社
日本の近代化と発展が顕著に現れているのが特徴の【渋谷駅周辺】

恵比寿ガーデンプレイスを中心に商業施設が並び
落ち着きのある住宅街を有し
とにかく高級感溢れる雰囲気が漂う【恵比寿地区】

5つのエリアそれぞれに独立した強い個性があったなぁ

本当に疲れたけど
一日でまわるからこそ、エリアごとの違いと魅力を知ることができたんだと思う
すごく充実した街歩きだった

充実してたんだけど一言だけ物申させてほしい
渋谷区、全体的に坂が多すぎる

普段使わない筋肉を使ったから、筋肉痛がひどい

まぁこれも貴重な経験。良い思い出。

新鮮なうちにnoteで振り返れたから、あとは動画。
たくさんの人に渋谷区の魅力を伝えるために、動画作り頑張ろう

土地や建築物は、その時代の在り方を示してくれる貴重な資料
今私が生きている現代も、時が経てばいずれ「歴史」になる

渋谷区は歴史的建造物や文化財を保護しながらも
新しい文化や技術を取り入れて進化を続けている

これから先、遠い未来の渋谷はどうなっているのだろう
その時代を生きている人たちに、渋谷はどう映るのだろう

こうなってたらいいなという未来予想図を胸に
今日を締めくくろう

筋肉痛が治るまでが旅行！
おやすみなさい