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どこへだっていける、なんだってできる

2024.03.06

↓本日のトピック↓

①今がわかる 時代がわかる世界地図ーアフリカ情勢・ヨーロッパ情勢ー
②去り際のロマンティクスMV
③京都画報ー庭園を愉しむー

① 今がわかる 時代がわかる世界地図ーアフリカ情勢・ヨーロッパ情勢ー

これは私が毎日昼ごはんのお供として読んでる本で
今日はその中の、2023年のアフリカ情勢・ヨーロッパ情勢のページを読んだ

アフリカ・ヨーロッパで起こった自然災害や選挙結果
国際的に関係する出来事、紛争やクーデター、軍事施設や核開発施設、原子力発電施設なんかが地図とともにわかりやすく書かれているんだけど

あまりにも混沌としていて苦しくなった。
特にアフリカは、大陸全体に社会不安が広がっているみたいで途方に暮れた

ロシアとウクライナ、イスラエルの戦争に目が行きがちだったけれど
大々的に報道されてないだけで、たくさんの国で、一歩間違えれば世界を巻き込む戦争になるような一触即発の軍事衝突が起こっている

そして、その場所に生きるたくさんの人々が
死と隣り合わせな生活を送っているという現実を突きつけられて「世界の安定・安寧」を実現させることがいかに難しいかを思い知った

干渉も介入もできないし、するつもりはないけれど
もし自分が何かしらの形でそれらの問題と関わることになった時
きちんと適切な対応を取れるように、情報収集は欠かさないようにしよう


②去り際のロマンティクスMV

好きすぎて何回も見てるMV
「愛」は人を強くするということを体現してる素敵なMV

このMVで、ラクスのキラへ対する愛が「強さ」として表現されているから
何かを好きだと思う気持ち、愛する気持ちがあることで
人は人として生きていけるんじゃないかなとすら思えてくる

自分の経験を振り返ってみても
何かを愛しているときは、幸せで、何ににも負けないような気持ちになってたなと思う。その対象が人であっても、物であっても、概念であっても。

もし本当に愛が人を強くするのだとしたら
自分の愛している対象が同じように自分を愛してくれた時
自分の愛が、一方的なものではなくなった時
人は最強になれるんじゃないかな

種自由最後のキラとラクスみたいに

③ 京都画報ー庭園を愉しむー

BS11で放送している番組「京都画報」
俳優の常盤貴子さんが現地の人とともに京都の魅力を伝えてくれる番組

今日見たのは「庭園を愉しむ」という回

日本庭園は、人が「作品」として創り出す「自然の景色」だと思っているから
個人的にもともと好きだったんだけど、この回を見てもっと好きになった

京都にある3つの庭園をご紹介していて
どの庭園も素敵だったけれど、2つ目「妙心寺塔頭の退蔵院」の枯山水の庭園が特に良かった

この庭園は室町時代の絵画を代表する狩野派の2代目・狩野元信が晩年に作庭したもので
絵師として活躍していた元信が作庭をしたのは、これが最初で最後なんだとか。

この枯山水庭園を解説していた作庭家の小川勝章さんは
元信はこの庭園を「変化をしていく作品」と定義して作庭したのではいか
とおっしゃっていて

この考え方が私の胸にすごい響いた
庭園に対する考え方が変わった

前に日記で書いた
「土地というものは、そこで生きていた人と今生きている人が共に創り上げていく作品だ」という考え方にちょっと似てるかもと一瞬思ったけど

庭園は
誰かが創った「自然を活かした世界」が
誰かが適切に守り続けることで、半永久的に「そのままの形」で残っていくんだから、時代によって形を変える土地とは違う


うん、やっぱりいいな
人が生み出す芸術作品って
さっきの話と繋がるけど、作品には人の愛が込められてるから

その愛を空間として体感できる庭園、すごい。
新しい趣味になりそう。庭園訪問。



いろんなものを見て、いろんなことを感じた1日。
私はただ、私の人生を生きる。

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